「ESCENARIO白金」がiFデザインアワード2025を受賞
東京都港区白金に位置する「ESCENARIO白金」が、名誉あるiFデザインアワード2025にて建築デザイン部門のWINNERに輝きました。この受賞は、同建物の優れたデザイン性と品質が高く評価された結果です。事業の主導は東京都中野区の秀光建設株式会社で、プロデュースとプロパティマネジメントをそれぞれ株式会社モデリアとアルファーマネジメント&パートナーズが担っています。設計は、株式会社佐々木設計事務所の佐々木龍一氏と合同会社YTRO DESIGN INSTITUTEの奥村梨枝子氏が責任を持ちました。
iFデザインアワードについて
iFデザインアワードは1954年から続く国際的に権威のあるデザインアワードで、優れたデザインの象徴として知られています。受賞には、プロダクトや建築、内装など、幅広い分野が含まれ、今年は131名の専門家が66カ国から応募された総数11,000件の中から厳選して評価しました。「ESCENARIO白金」はその中でも建築部門で受賞し、デザインの概念を新たに切り開くものとなっています。
2025年の授賞式
受賞の公式発表は2025年4月28日、ドイツ・ベルリンのフリードリヒシュタット・パラストで行われました。この式典は世界中のデザイン関係者が一堂に会する貴重なイベントであり、受賞デザインは全てifdesign.comにて閲覧可能です。
高級デザイナーズマンション「ESCENARIO」シリーズ
「ESCENARIO白金」は、高級デザイナーズマンションシリーズ「エスセナーリオ」に属します。このシリーズは投資用収益不動産を手がける企業によって展開され、東京の中心から虎ノ門、渋谷、白金、三田など多様な地域でプロジェクトが進行しています。デザインにおいては、住まい手の創造性を引き出すことに重きを置き、特有のデザインや高品質な施設が特徴です。
生活空間の自由度を追求する「エスセナーリオ」では、例えば青葉台にはシンプルで変化に富んだ空間、高輪では穏やかな雰囲気のデザインが施されています。そして、多くの賃貸住宅においては、居住者自身が空間をカスタマイズできるスタイルを採用しています。
ESCENARIO白金の建築概要
「ESCENARIO白金」は、東京都港区白金に位置し、集合住宅に商業スペースとオフィスを組み合わせた複合ビルです。建物のファサードは特徴的なコンクリート打放しで、渦巻き状のデザインが施されています。これにより、季節や時間によって多様な表情を見せることができます。
物件内部にはワンルームから1ベッドルームのユニットがあり、各居住空間は可動壁を採用し、多目的に利用できるよう設計されています。また、4階と5階にはロフトスペース付きのペントハウスが設けられ、東京の魅力を一層引き立てています。
主な受賞歴
「ESCENARIO白金」は、これまでにも数々の国際的な賞を受賞しています。2021年にはAMP賞の集合住宅部門で「BEST OF BEST WINNER」に選出され、2022年にはアイコニック賞やOPAL賞でもWINNERを受賞するなど、高い評価を得ています。最新のiFデザインアワード2025の受賞により、そのが表現力やデザインの可能性は更に広がりを見せています。
詳細情報
さらに詳細な情報については、
ESCENARIO白金公式サイトをご覧ください。常に進化し続ける高級デザイナーズマンションシリーズが、今後も注目を集めることでしょう。