GOGEN代表、不動産テック協会理事に
2024-06-26 14:28:56

不動産業界のDX推進を牽引するGOGEN代表、不動産テック協会理事に就任

“あたらしいやり方”で不動産業界を革新するGOGEN代表が、不動産テック協会の理事に就任



不動産売買支援ハブ「レリーズプラットフォーム」やChatGPTを活用したマンション管理会社向けチャットサービス「Chat管理人」など、不動産売買のDX推進サービスの開発・提供を行うGOGEN株式会社の代表取締役CEO 和田 浩明氏は、2024年6月25日付で一般社団法人不動産テック協会(以下:不動産テック協会)の理事に就任しました。

和田氏は、業界におけるAI技術の活用促進を目的とした「AI活用推進部会」の部長として、積極的に活動してきました。同部会は、不動産業界におけるAI活用の取り組み方やガイドラインについて議論する場として、昨年設立されました。

和田氏は、自社で開発したChatGPTを活用したサービス「Chat管理人」など、最新AI技術を活用したサービスを提供する立場から、部会における企画・運用を担当し、情報発信や各社連携の基盤づくりを進めてきました。

今回の理事就任により、和田氏はAI活用サービスを提供する事業者としての立場にとどまらず、不動産テック協会の理事として、特に生成AI領域での業界活性化を牽引していくことを目指します。AI活用の取り組み方やガイドラインの制定など、積極的に発信・活動していく予定です。

# 和田 浩明氏 プロフィール



和田氏は、新卒で日鉄興和不動産株式会社に入社し、分譲・賃貸マンションの用地仕入れ・開発マネジメント・商品企画・販売推進など住宅事業全般を経験しました。その後、経営企画・CVC運営・DX推進・広報などに従事し、2021年11月にGOGEN株式会社を創業、代表取締役CEOに就任しました。

業界経験を活かし、現場に浸透するプロダクト開発を目指し、不動産売買支援ハブ「Release(レリーズ)プラットフォーム」や生成AIを活用したマンション管理向けチャットサービス「Chat管理人」など、全プロダクトの責任者/プロデューサーとして開発に携わっています。

# 和田 浩明氏の就任コメント



「不動産業界において、生成AIの活用がもたらす可能性は計り知れません。当社は、業界のDXを加速させるべく、常に最前線で技術革新に取り組んできました。不動産テック協会の理事として、この度の任命を光栄に思うとともに、AI技術を活用した業務効率化や新たな価値創出に向けた取り組みをさらに強化し、業界全体の発展に貢献してまいります。」

# 不動産テック協会について



不動産テック協会は、不動産業界におけるIT活用を促進することを目的とした団体です。2018年9月に設立され、現在では会員企業が100社を超えています。不動産テックに関する調査研究や情報発信、標準化やルールの確立、従事者育成、ビジネス機会創出など、幅広い活動を展開しています。

# GOGEN株式会社について



GOGEN株式会社は、2022年2月に設立された、不動産売買のDX推進を専門とする企業です。不動産売買支援ハブ「Release(レリーズ)プラットフォーム」や生成AIを活用したマンション管理向けチャットサービス「Chat管理人」など、革新的なサービスを提供しています。

# 今後の展望



和田氏の理事就任により、不動産テック協会は、生成AI領域での業界活性化に向けて、さらに力強い活動を展開していくことが期待されます。AI技術を活用した業務効率化や新たな価値創出は、不動産業界の未来を大きく変える可能性を秘めています。今後の動向に注目です。

不動産業界のDX推進、AI技術が新たな可能性を切り開く



GOGEN株式会社の和田浩明氏が、不動産テック協会の理事に就任したことは、不動産業界にとって大きなニュースです。和田氏は、AI活用推進部会部長として、業界におけるAI技術の活用促進に貢献してきました。

今回の理事就任は、AI技術を活用した不動産業界のDX推進が本格化する兆しを示しています。特に、生成AIの活用は、業務効率化だけでなく、顧客サービスの向上や新たなビジネスモデルの創出など、さまざまな可能性を秘めています。

不動産業界は、従来、アナログな業務が多く、IT化が遅れていると言われてきました。しかし、近年では、不動産テックと呼ばれる、不動産とITを融合させたサービスが登場し、業界のデジタル化が進んでいます。

AI技術は、不動産業界のDX推進を加速させる重要な役割を担うと考えられます。例えば、AIを活用することで、物件情報の自動収集や分析、顧客のニーズに合わせた物件の提案などが可能になります。

また、AIを活用したチャットボットは、顧客からの問い合わせ対応や物件情報提供など、顧客サービスの向上に役立ちます。さらに、AIを活用することで、不動産投資のシミュレーションやリスク管理なども効率的に行うことができるようになります。

和田氏は、理事として、生成AI領域での業界活性化に向けた取り組みをさらに強化していくと表明しています。具体的な取り組みとして、AI活用のガイドラインの制定や、AI技術を活用したサービス開発の促進などが考えられます。

不動産業界は、AI技術によって大きく変革していく可能性を秘めています。和田氏の理事就任を機に、AI技術を活用した不動産業界のDX推進が加速し、業界全体の活性化に繋がることを期待しています。

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