株式会社エム・ピー・ソリューションが提供するマルチキャッシュレス決済サービス『KAZAPi(かざっぴ)』が、今秋登場の観光列車『はなあかり』に導入されました。これにより、観光列車内での物販が一層便利になります。
『はなあかり』におけるキャッシュレス決済の特徴
「はなあかり」では、紀州ヒノキを使用した木製コースターや、ルームキーホルダーなどのオリジナルグッズ、さらには焼きさばジャーキー、天橋立キャンディ、早瀬浦 大吟醸や若狭梅酒といった地域の飲食物が販売されています。これらの商品の購入には、全て『KAZAPi』を通じてキャッシュレス決済が可能です。
導入の背景とメリット
既に運行されている観光列車「etSETOra」でも使用されている『KAZAPi』がなぜ「はなあかり」に選ばれたのか、それにはいくつかの理由があります。
- - 安定性: 『KAZAPi』は、移動中でも安定した決済を提供するために設計されています。特に通信環境が変わりやすい列車内でも、大切な決済情報が敏感に反応し、ストレスのない取引が行えます。
- - リッチクライアント方式: この方式により、交通系電子マネー(例えばICOCA)の決済がスムーズに行えます。通信なしで決済が済むため、効率的です。
これらの特徴により、“はなあかり”では乗客が快適にショッピングを楽しむことができます。
観光列車『はなあかり』の魅力
2024年10月5日から運行される『はなあかり』は、「地域の華を列車に集め、お客様と地域の縁を結ぶ」をテーマにしています。この列車は、敦賀から城崎温泉までを結ぶ約5時間の旅を提供します。この間、特に地元の食文化や観光スポットをお楽しみいただける特別な体験ができます。
運行概要
- - 運行期間: 2024年10月5日~12月22日の土日
- - 運行区間: 敦賀~城崎温泉(小浜線、舞鶴線、など経由)
2025年には、特急「かにカニはまかぜ」の増結として大阪~浜坂間も運行される予定です。もっと詳しい情報は、公式特設サイトを要チェック!
まとめ
『KAZAPi』の導入により、観光列車『はなあかり』のサービスが向上し、乗客は地域の特産品を簡単に購入できるようになります。観光地を訪れる楽しみがさらに増えること間違いなしです。皆さんも、次の休日には『はなあかり』で贅沢なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?