新たな文化と出会いの拠点「星天qlay」
相鉄グループの一員である相鉄アーバンクリエイツや相鉄ビルマネジメントが手掛ける「星天qlay(ホシテンクレイ)」が、2024年度冬にEゾーンを全面開業します。この施設は、神奈川県横浜市の星川駅と天王町駅の高架下エリアを活用した、約1.4㎞の複合施設です。
「変化を楽しむ人がつながる生き方を、遊ぶまち」をコンセプトに、ショップやレストラン、住居、さらにはコワーキングスペースや創造的な交流の場を提供します。Eゾーンの開業により、A~Eの5つのゾーンすべてが揃い、多彩な体験ができる場所となります。
Eゾーンの魅力
Eゾーンには、すでに開業している2店舗に加え、「カルチャー、混沌との出会い」をテーマにした飲食店が新たに7店舗オープン予定です。これらの店舗は、和・洋・中の多様な料理を提供し、地域の住民やビジネスパーソンが集える場を提供します。
さらに、相鉄不動産が手掛ける地上6階建ての賃貸マンションも2025年2月に完成予定で、住まいの選択肢も豊富になることでしょう。
星天qlayフェスの開催
Eゾーンの開業を記念し、11月16日(土)には「星天qlayフェス」を開催。テーマは「めぐってあそぼう!ホップ、ポップ、アップ!」で、スタンプラリーや高架下映画祭、音楽ライブなど多彩な企画が用意されています。特に、Cゾーンの芝生広場で行われる映画祭は注目のイベントです。
PUSH FOR CREATION 2024
また、11月1日から30日まで「PUSH FOR CREATION(プッシュフォークリエイション)2024」と題したアート展示企画も行われます。この取り組みでは、新人アーティストの作品が公共の場に展示され、地域の文化を育むことを目指します。
開発の背景
星天qlayのプロジェクトは、相模鉄道本線の立体交差事業によって生まれたエリアを活用しています。ここは、横浜市保土ケ谷区のまちづくりガイドラインに基づき、駅周辺地区の利便性を向上させるための重要な施設となっております。全体の敷地面積は約25,000㎡で、様々な用途で活用される見込みです。
終わりに
「星天qlay」は、街の活性化の中心地となるだけでなく、多様な文化が交差する新たな場所として注目されています。今後の開業やイベントを楽しみにしている方々にとって、心待ちにされる空間となることでしょう。