令和の芸人たちが語る衝撃の体験！ABEMA『ドーピングトーキング』最終回レポート

ABEMAが提供するオリジナル番組『ドーピングトーキング』の最終回が2025年11月1日に放送され、霜降り明星の粗品がMCを務めるなか、チャンス大城、吉村崇（平成ノブシコブシ）、リリー（見取り図）といった人気芸人たちが登場しました。この番組は、普段では体験できない刺激的な場所や人々を訪れ、そこでのユニークなエピソードを語るという趣旨で、それぞれの芸人が持っている独自の視点から語りかけるスタイルで進行しています。

最終回では、特に印象的なエピソードが連なり、視聴者の心を掴む内容となっていました。チャンス大城は「最恐心霊スポットで野宿」を敢行し、そこでの恐怖体験をリアルに語りました。沖縄の「旧盆」の深夜に遭遇した不気味な現象には、スタジオも興味津々。ゴーストに関する話は多くの人の関心をひき、恐怖を共感する瞬間が生まれました。

一方、吉村崇は脱北者のヨニさんを取材し、北朝鮮の厳しい現実を明らかにしました。特に驚かされたのは、国民の月給が一律1ドルであり、さらに社会主義の裏では資本主義的な動きが広がっている実情。恋愛も厳しく制限され、街中で手をつなぐことすら罰せられるという話には、スタジオから驚きの声が上がりました。このドキュメンタリーとも言える取材は、北朝鮮の実情を知らなかった多くの視聴者に衝撃を与えました。

そして、見取り図・リリーは、過去に事件を起こし、メディアから距離を置いていた元俳優・押尾学さんとの特別インタビューを行いました。押尾さんは、獄中生活を振り返り、「唯一、毎日お風呂に入れる仕事」を自ら志願したというエピソードを披露。厳しい環境の中でも真面目に仕事をこなすことで仮釈放が早まったことから、彼の意志の強さが伺えます。また、芸能界の裏側や、当時の豪華な生活ぶりも語る中で、スタジオはざわめきが広がりました。同時に、リリーが思わず「その話は放送できない」と言うレベルの内容には、見る者全てが圧倒されました。

このように『ドーピングトーキング』最終回は、ただのバラエティ番組ではなく、現実の厳しさや人の真実を掘り下げる大切なコンテンツであることを再認識されました。毎回新しい発見と驚きを提供してきたこの番組だからこそ、最終回も多くの人々に語り継がれることでしょう。是非、アベマTVを通じて振り返り、芸人たちからの貴重な経験談を再確認してみてください。

本番組は、ABEMAの公式サイトでも配信されており、見逃し視聴も可能です。お笑いの枠を超えて、感動や驚きが詰まったエピソードの数々を楽しむことができるので、ぜひご覧ください。

【ABEMA『ドーピングトーキング』公式ページ】
放送日：2025年11月1日（土）夜10時～
番組ページURL：ABEMA

MC：粗品（霜降り明星）