2018年に創業60周年を迎えた新潟県新発田市の老舗和菓子店、有限会社結城堂が新たな挑戦を始めました。
結城堂は1958年に創業以来、上質な材料を使用し、手間暇をかけた伝統的な和菓子作りを行っています。その技術を活かし、今回は和と洋が融合した新たなスイーツを開発しました。新商品「雪染」はホイップ大福、そして「チョコまん」です。
この2つの新作スイーツは2025年3月9日(日)に、体験の応援購入サービス「Makuake」にて予約販売が開始されます。プロジェクトは瞬く間に注目を集め、開始からわずか1時間で目標を達成しました。さらに、3月24日の時点では、プロジェクトの支援額は目標の544%に達しています。
雪染とチョコまんの特徴
「雪染」は和の伝統を大切にしつつ、ホイップクリームの新しい食感を取り入れています。大福の中にホイップが包まれ、そのふわっとした口当たりは、和菓子を食べ慣れた人にも新鮮に映ることでしょう。
一方、「チョコまん」は和と洋のコラボレーションが際立つ冬季限定スイーツです。ふんわりとした生地の中に濃厚なチョコレートが詰まっており、ほっこりとした温かさを感じながら楽しむことができます。特に寒い季節にはぴったりの味わいです。
これからの展望
結城堂の阿部荘一代表は、「長年培ってきた技術を駆使し、より多くのお客様に喜んでもらえる新たなスイーツを提供したい」と述べています。和菓子の良さを守りつつ、革新的なアプローチで新しい食文化を広げていく意気込みが感じられます。
このプロジェクトの予約販売は、2025年4月8日(火)まで続きます。興味のある方は、ぜひMakuakeのページを訪れて新たなスイーツの魅力を体感してみてください。
プロジェクトURL:
https://www.makuake.com/puroject/yukido1958
和洋折衷スイーツの登場により、新潟の伝統的な和菓子がさらに進化し、広がりを見せることを期待したいです。結城堂のこの新商品が、多くの人に愛されることを願っています。