新ブランド「虹水」を支える自然の恵み
株式会社田村商店が2025年6月6日(金)より新たに立ち上げる日本酒ブランド「虹水」から、第1弾として「虹水 純米吟醸 Imperial Jade(インペリアル ジェイド)」が発売されます。この新ブランドは、岩手県雫石の美しい自然環境にインスパイアされており、瞬間的な美しさと感動を表現することを目指しています。
雫石の魅力と虹水の理念
雫石は、四季折々の風景に恵まれた地域であり、特に雨上がりに現れる鮮やかな虹は、この地の特徴です。田村商店は、虹がもたらす感動を日本酒に託け、その美しさと儚さを味わいで表現しようとしています。人々の心に深く刻まれる瞬間をお酒に詰め込み、「虹水」というブランド名にその思いを込めました。
岩手県最古の蔵元
「虹水」を生産するのは、1772年に創業した岩手県の老舗蔵元、菊の司酒造です。この蔵は、雫石特有の環境を生かしつつ、最新の醸造設備を導入して酒造りに取り組んでいます。岩手山から湧き出る澄んだ伏流水は、このお酒の製造に欠かせない重要な要素で、爽やかさとまろやかさを兼ね備えた独特な味わいを提供します。
厳選素材から生まれる「Imperial Jade」
「虹水 純米吟醸 Imperial Jade」では、岩手県産米「結の香」を使用しています。この酒米は高精白に適しており、雑味の少ないクリアな味わいが特徴です。また、酵母には「ゆうこの想い」を採用しており、これは穏やかな香りと柔らかい甘みを生み出す特性があります。
味わいの魅力
「Imperial Jade」は、口に含んだ瞬間に感じる赤ぶどうのようなコクのある甘味が印象的です。次第に現れるグレープフルーツの清々しい苦みとシャープな酸味は、見事なバランスを保っています。この純酒の味わいは、自然の美しさを象徴する翡翠色のボトルデザインにも反映されており、視覚でも楽しむことができる一品です。
商品情報
- - 商品名: 虹水 純米吟醸 Imperial Jade
- - 容量: 720ml
- - Alc: 15度
- - 精米歩合: 60%(長野県産結の香100%使用)
- - 日本酒度: +2
- - 希望小売価格: 1,500円 + 税
会社情報
株式会社田村商店は、熊本県人吉市に本社を置き、代表取締役は伊藤啓氏です。企業としての理念を大切にしながら、地元の味を大切にした酒造りを続けています。
お酒のさらなる詳細や購入に関するお問い合わせは、田村商店の担当者、奥村弘彬氏にご連絡ください。