大棍棒展2025の魅力
2025年9月27日から10月12日まで、大阪のアートエリアB1で「大棍棒展」が開催されます。この展覧会は前回から3年ぶりに行われ、すでに多くの方々から注目を集めています。その魅力をご紹介します。
圧巻の棍棒ギャラリー
展覧会には、70種類、約500本もの棍棒が展示されます。これらの棍棒は一つとして同じものはなく、個性豊かな形状や材質を持っています。訪れる人々は、自身の目でその美しさと多様性を楽しむことができます。
人類初の「中に入れる棍棒」
なんと、全長3m、重さ600kgという巨大な棍棒が展示され、参加者はその中に入ることができるという前代未聞の体験が待っています。自分自身が棍棒の一部になるというユニークな体験を通じて、新たな視点を得られることでしょう。
殴れ!棍棒試し打ち
また、来場者が実際に棍棒を使って丸太を砕くことができる“試し打ち”ブースも設置されます。友達や家族と協力して丸太を破壊する挑戦は、一体感を感じる絶好のチャンス。果たして何本の丸太を粉砕できるのか、楽しみが膨らみます。
棍棒の購入も可能
展示される棍棒の多くは触れることができ、中には購入可能なものも。価格は最も手頃なもので3,000円から、最高で300万円というプレミアムな棍棒も用意されています。自分だけの特別な棍棒を見つけることも、この展覧会の醍醐味です。
新シリーズの初公開
さらに新作として「抗朽曝露芯材棍棒」が初披露されます。この棍棒は腐らず、さらされた状態でも強度を保ち続けるという特性を持ち、棍棒の進化を感じさせます。
関連イベントも充実
そのほかにも、第一回木製棍棒品評会が開催され、参加者を募集中です。受賞者には名誉とともにナタが進呈されます。また、全日本棍棒協会への入会受付が行われる予定で、来場者には「棍棒ネーム」が与えられるユニークな体験も待っています。
美術家 山下雅己による「棍棒ヒューマン-バババン」も登場予定で、棍棒と人間の融合をテーマにしたアート作品が多くの人々の目を引くことでしょう。
全日本棍棒協会について
主催する「全日本棍棒協会」は、棍棒を通じて、豊かな文化とコミュニティの構築を目指しています。「人生を棒に振ろう」を合言葉にして、棍棒を通じた新たな体験の創造に情熱を注いでいます。協会の幹部は個性的で、活動に対する熱意が伝わってきます。
開催概要
- - 会期:2025年9月27日〜10月12日 11:00〜18:00(毎週月曜は休館)
- - 会場:アートエリアB1(大阪府大阪市北区中之島1丁目1-1)
- - 入場料:1,000円(高校生以下は無料)
- - 主催:全日本棍棒協会
このイベントは、家族や友人と一緒に楽しむことができ、さらには新たな棍棒文化に触れる機会です。ぜひ、この機会を逃さず、未来の棍棒展に参加してみてはいかがでしょうか。