ダイナトレックの寄付
2024-08-30 17:43:56

ダイナトレック、羽咋市への寄付で地域社会の発展を支援

ダイナトレックが羽咋市に寄付し地域貢献



株式会社ダイナトレックは、石川県羽咋市に対して「企業版ふるさと納税」を活用した寄付金100万円を贈りました。この寄付に対し、羽咋市長の岸博一氏から感謝状が授与される式典が市役所で行われました。

寄付の背景と目的



ダイナトレックは東京都港区に本社を置く企業で、地域社会のデジタル化や健康データの活用に注力しています。今回の寄付は、羽咋市と金沢大学の異分野融合研究プロジェクト「地域包括ケアとエリアマネジメント研究会」との連携に基づくもので、住民の健康データ統合を目的としてデータ研究基盤の構築が進められています。この取り組みは、地域の健康管理や介護施策の向上に寄与することが期待されています。

ダイナトレックが開発した仮想データ統合ツール「DYNATREK」を用いて、様々な地域データを一元管理し、高度な分析を行える環境を整えることが目指されています。

今後の展望



羽咋市との連携を基に、ダイナトレックは今後も地域のデジタル化を進めていく方針を示しています。特に今年の6月には、介護保険事業計画の効果的な展開を図るために、データ活用に関する連携協定を締結し、さらなる進展が見込まれています。このような取り組みを通じて、地域社会の発展に貢献することがダイナトレックの目標です。

DYNATREKについて



DYNATREKは、1980年代から開発が進められている「仮想統合技術」を活用した製品で、現在日本国内の約30の地方銀行や第二地方銀行に導入されています。このツールは金融機関だけでなく、通信事業者や官公庁、製造業など様々な分野で大規模な統合情報基盤として利用されています。仮想データ統合の技術を生かしたDYNATREKは、地域のニーズに応じてカスタマイズが可能であり、今後も多様な業界での応用が期待されています。

この度のダイナトレックの寄付は、地域におけるデータの活用促進と社会的な課題解決に向けた重要な一歩と言えるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ダイナトレック
住所
東京都港区六本木5-11-16国際文化会館
電話番号
03-6447-1590

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