光のアート祭り
2023-11-14 10:00:03

種子島宇宙芸術祭が届ける壮大なアートの祭典!光の世界へ誘う

種子島の夜空を彩るアートの祭典「種子島宇宙芸術祭・ライトフェスティバル2023」



2023年、鹿児島県に位置する種子島で「種子島宇宙芸術祭・ライトフェスティバル」が開催されます。美しい島の風景や宇宙の雄大さ、そして芸術家達の創造力が一体となったこのイベントは、感動的で癒しに満ちた体験を提供することを目的としています。会場には種子島宇宙センターエリア、南種子町市街地、そして浜田海水浴場の3つの魅力的なスポットが選ばれています。

アートと自然の融合



このイベントでは、特に注目されるのが「スーパープラネタリウム星の洞窟」です。ここでは、世界的な技術を持つ大平技研が手掛けたMEGASTAR-2を使用し、洞窟内に1,000万個もの星空を再現します。この特別な体験は、年に数回しか開催されない新月と大潮のタイミングで、種子島の自然美や人が創り出した美しさを堪能できる、まさに唯一無二の空間です。2020年には、人気テレビ番組「嵐にしやがれSP」にも紹介され、多くの人々の注目を集めています。

体験型のイベントスケジュール



イベント期間は12月12日から14日までの3日間。星の洞窟の入場料は3,000円、アート鑑賞バスツアーは10,000円、観光とアート鑑賞を組み合わせたバスツアーは15,000円で提供されます。バスツアーでは、美しい島の各エリアを巡って、アートの楽しみと共に地元の魅力も体感できます。また、料金には軽食や入場料が含まれており、手軽に参加できるのも嬉しいポイントです。

注目のアーティストたち



今回のフェスティバルには、国内外で活躍する多くのアーティストが関わっています。特に、欧州をはじめとする様々な国で活動する千田泰広氏は、「世界の優れた9人のライトアーティスト」に選ばれ、注目を集めています。また、大平貴之氏はMEGASTARを越えた「MEGASTAR-II cosmos」でギネス世界記録にも認定され、宇宙とのコラボレーションによる新しい表現に挑んでいます。

吉本英樹氏や、ロンドン拠点で活動するYusuke Murakami氏も参加し、各々の視点からアートの可能性を探ります。彼らによる作品の数々が、どのような融合を見せるのか、期待が高まります。

参加情報、アクセス



種子島宇宙芸術祭・ライトフェスティバル2023は、南種子町で開催されます。当日は、公共交通機関を利用してのアクセスも可能。また、周辺の観光スポットや特産品を楽しみながら、スペシャルなエンターテイメントを体験してみてはいかがでしょうか。

この地域の自然や文化に触れながら、アートと宇宙の魅力を堪能できる貴重な機会となるでしょう。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

会社情報

会社名
種子島宇宙芸術祭実行委員会
住所
鹿児島県熊毛郡南種子町中之上2420-1
電話番号
0997-22-9708

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