愛着アセスメントツール
2024-07-08 14:36:16

愛着の問題を抱える子どもを理解する、新しいツールが登場!『愛着アセスメントツール』

愛着の問題を抱える子どもを理解する、新しいツールが登場!



近年、子どもの「愛着」の問題が注目されています。しかし、気になる行動が「発達障害」なのか「愛着障害」なのか、判断に迷うケースも多いのではないでしょうか?

合同出版株式会社は、2024年7月9日に、この問題を解決するための新しいツール『愛着アセスメントツール』と『愛着アセスメントシート』を刊行しました。

専門家も誤認しやすい愛着障害



『愛着アセスメントツール』は、アタッチメント(愛着)理論に基づき、愛着障害の特徴を詳しく解説しています。特に、専門家でもしばしば愛着障害を発達障害と誤認してしまう現状を踏まえ、見分けるポイントを詳細に提供しています。

4段階のアセスメントシートで、子どもの状況を可視化



付属の『愛着アセスメントシート』は、4段階のアセスメントを通して、子どもの状況を客観的に把握することを可能にします。それぞれの段階で、具体的な事例や対応方法が示されているため、保護者や支援者は、子どもの状況をより深く理解することができます。

愛着障害への理解を深め、適切な支援につなげる



『愛着アセスメントツール』と『愛着アセスメントシート』は、愛着障害への理解を深め、適切な支援につなげるための有効なツールです。保護者、専門家、教師など、子どもに関わる全ての人が、このツールを活用することで、子どもたちの健やかな成長をサポートできます。

『愛着アセスメントツール』の詳細



著者: 米澤 好史
出版社: 合同出版株式会社
発売日: 2024年7月9日
価格: 本体2,200円+税
ISBNコード: 978-4-7726-1561-7
内容: 解説書、アセスメントシート(ステップ1〜4、2セット)

『愛着アセスメントシート』の詳細



著者: 米澤 好史
出版社: 合同出版株式会社
発売日: 2024年7月9日
価格: 本体2,000円+税
ISBNコード: 978-4-7726-5519-4
内容: アセスメントシート(ステップ1〜4、各5枚、計20枚)

著者について



米澤 好史氏は、和歌山大学教育学部心理学教室教授。学校心理士スーパーバイザー、上級教育カウンセラー、臨床発達心理士スーパーバイザー、ガイダンスカウンセラー・スーパーバイザーなど、数多くの資格を有しています。愛着障害、発達障害に関する専門知識と豊富な経験を持ち、分かりやすく実践的な講演やコンサルテーションを行っています。

『愛着アセスメントツール』は、Amazon、楽天ブックス、全国の書店で購入可能です。




画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

トピックス(子育て・子供服・習い事・レシピ・キッズ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。