請求管理ロボが新たな付加価値を提供
株式会社ROBOT PAYMENT(以下、ROBOT PAYMENT)は、企業の資金管理をサポートする請求・債権管理システム「請求管理ロボ」において、新機能である「コンビニ払込票(A4タイプ)」の提供を開始しました。この新オプションは、企業のニーズに応える形で設計されており、請求業務の効率化に寄与します。
新オプションの背景
これまで請求管理ロボに提供されていたのは、ハガキサイズの払込票でしたが、企業からは「もっと詳細に取引内容を記載したい」という意見が多く寄せられていました。特に2023年から施行されたインボイス制度が影響し、「適格請求書としての利用ができる払込票が必要だ」という声も増えています。こうした要望を受け、A4サイズの払込票を新たにラインナップに加えることが決定されました。
A4払込票の特長
新しく追加された「コンビニ払込票(A4タイプ)」には、以下のような特長があります。
- - 封書で送付可能なA4フォーマット:従来のハガキサイズでは簡易的な情報しか掲載できなかったのが、A4では詳細な情報を盛り込むことができます。
- - 10行以上の明細が記載可能:複数の取引内容を一つの払込票にまとめて書けるため、様々な内容を一括で請求できます。これにより、取引先にとっても分かりやすくなります。
- - 適格請求書としての取り扱い:新オプションは、請求先が適格請求書として認識しやすい情報が記載できるため、税務上のトラブルを未然に防ぐことが可能です。
このように、明細の多い業種や、制度変更に追従する必要がある企業にとって非常に有益なアイテムとなります。
業務の効率化
振込入金を行う際には、金額の誤差や消込作業に手間がかかることがありますが、コンビニ払込票を利用することで、これらの問題も解消される見込みです。業種によっては数多くの取引が行われるため、経理部門の作業負担が大幅に軽減されることが期待されています。少ない手間で多くの取引を管理できるのは、企業にとって大きな競争優位となります。
自動化による業務負担の軽減
「請求管理ロボ」は、請求書の発行だけでなく、決済や債権管理までも自動化します。これにより、従来手作業で行われていた請求業務や債権管理を効率化し、経理部門の業務負担を約80%削減することが可能です。クレジットカード決済や口座振替、銀行振込など多様な決済手段も低コストで提供され、企業の成長に強力に貢献します。
まとめ
請求・債権管理システム「請求管理ロボ」は、新オプションである「コンビニ払込票(A4タイプ)」を導入することで、ますます多様なニーズに応えることができるようになりました。企業が直面する請求業務の負担を軽減し、経理の業務効率を向上させるこのサービスは、今後も多くの企業にとって不可欠なツールとして注目され続けるでしょう。