深圳大学東京校との提携により指定校推薦枠が新設！

行知学園と深圳大学の提携がもたらす新たな可能性

留学生進学予備校として知られる行知学園が、深圳大学東京校との提携を開始しました。この提携により、日本の学生には指定校推薦枠が設けられ、硬い学術基準に裏打ちされた教育を受けるチャンスが広がります。

行知学園株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役：楊舸）は、日本と中国の学生間の交流を促進するため、深圳大学東京校との連携による新たな道を切り開きました。提携により、希望者に対しては奨学金制度も用意され、学ぶ機会の拡充が図られます。この進展は、国際的な視野を持った人材を育成するための大きなステップとなります。

深圳大学の成長と影響

近年、深圳大学は急激にその評価を高め、2024年US News世界大学ランキングでは271位から187位へと躍進を見せました。これは、同大学が研究機関としての能力を強化し、国際協力を進めていることの証です。この大学は、著名なテクノロジー企業、テンセントの共同創業者である馬化騰氏などを数多く輩出しており、その品質の高さが伺えます。

また、深圳大学東京校には、交換留学プログラムが設けられており、学生が本校での学びを通じて国際的な視野を深めることが可能です。これは、質の高い教育環境を通じて、世界的な人材育成への貢献を狙っています。

進学情報とサポート体制

行知学園では、中国のトップ大学との連携を強化し、中国での学びを希望する日本の学生に向けて進学推薦枠を提供しています。2008年に法人化して以来、独自の言語教育のノウハウを活かしつつ、HSK中国語検定試験の指定サービスや奨学金制度も充実させています。これにより、多くの学生が中国留学を手に入れるチャンスを得られます。

行知学園は、留学生の受け入れを進めたい教育機関や、学生を中国に進学させたい学校法人に対してアライアンス契約を提案しています。相互にパートナーシップを組むことで、豊富な学びを提供することを目指しています。