ガイアックス、受賞!
2025-08-07 23:08:31

ガイアックスが「ZeroDX Award 2024」を受賞!新しい組織運営のモデルが話題に

ガイアックスが魅せる新たな組織運営



株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司)が「ZeroDX Award 2024」を受賞しました。この賞は、マネジメント思想を評価するThinkers50が主催するもので、官僚主義やヒエラルキーを打破する革新的な組織運営を行う企業に贈られます。ガイアックスの評価理由は、「人々の情熱と才能を解き放つことで何が可能になるかを示す、輝かしい例」とされ、特にカーブアウトオプション制度やフラットな組織構造が践行されていることが高く評価されました。

「ZeroDX Award」は、欧州の研究者たちが注目する経営モデルを持つ企業を対象にしたもので、世界中から27の企業や組織が選出されました。ガイアックスは、グローバルな家電ブランド「ハイアール」や、経営改革に強みを持つコンサルティング会社「MLab」などと共に、この栄誉を手にしました。特にガイアックスは、ゼロ・ディスタンスを追求する「Emerging Excellence Award」も受賞しており、活発なビジネスエコシステムを構築している点が評価されています。

ゼロ・ディスタンスという新しい考え方



「ゼロ・ディスタンス」とは、顧客との関係性をゼロにするという先進的なコンセプトで、ハイアールグループが提唱する「RenDanHeYi(人単合一)」に基づいています。この理念は、従業員と顧客との壁を取り払い、顧客価値の最大化を図ることを目的としています。ガイアックスの取り組みには、事業部の採算性を重視し、各事業部が独立して経営するスタイルが含まれています。この仕組みにより、全てのメンバーが経営者の視点で業務を進められる環境が整っています。

ガイアックスの指導者、上田祐司社長は「全社員がCEOとして自律的に活動することが重要だ」と述べており、社員の起業家精神を育むための施策が数多く実施されています。特に「カーブアウトオプション制度」は、全事業部のリーダーが自らの意思で事業を法人化できるチャンスを提供し、独自の株式オプションを付与することで、事業の成長を加速させています。

革新を促す組織文化



ガイアックスでは、定期的に行われる「マイルストーンセッション」と呼ばれる面談制度も導入されており、各メンバーが自らの人生の目標を事業と結びつけて整合させる機会が与えられています。これにより、従業員は自分の目的に沿った職務や働き方を選択できる仕組みが整えられています。

今回の受賞は、ガイアックスが物事を新しい視点で捉え、変革をもたらす姿勢を持っている証拠です。ガイアックスの成功は、従業員一人ひとりの情熱が活かされ、フラットな組織環境から迅速に顧客のニーズに応える企業へと進化していることを如実に示しています。

未来のリーダーシップへ繋がる道



ガイアックスの革新的組織運営が、今後どのように進展するのか期待が高まります。また、今回の「ZeroDX Award」の受賞は、企業の新しい可能性を示す重要な一歩であり、今後のビジネスエコシステムにおいても、他の企業にも良い影響を与えると考えられます。組織の未来を考える上で、ガイアックスの取り組みは大いに参考になるでしょう。

「RenDanHeYi Japan リサーチセンター」の設立も影響を与えることが期待されており、ガイアックスが中心となって経営モデルの研究と普及を進めていくことに注目です。今後のガイアックスの歩みに、引き続き注目していきたいですね。


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会社情報

会社名
株式会社ガイアックス
住所
東京都千代田区平河町2-5-3 MIDORI.so NAGATACHO
電話番号
03-5759-0300

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