大宜味村、高齢者見守り協定
2024-07-11 10:58:03

高齢者見守り支援で安心安全な暮らしを!大宜味村と株式会社おきでんCplusCが協定締結

ICTで高齢者見守り!大宜味村と株式会社おきでんCplusCが協定締結



沖縄県の大宜味村は、株式会社おきでんCplusCと高齢者等のみまもり支援に関する協定を締結しました。この協定は、高齢化が進む社会における課題解決を目指し、ICT技術を活用した見守りシステムの導入によって、高齢者の安心安全な暮らしと、災害時の迅速な避難支援体制の構築を目指すものです。

# 高齢化社会の課題と地域課題



日本全国で高齢化が急速に進み、若年労働力の不足が深刻化する中、沖縄県内においても単身高齢世帯が全国平均を上回るペースで増加しています。離れて暮らす家族は高齢者の安全や生活状況について不安を抱え、地域関係者や自治体は増加する高齢者の見守りに大きな負担を強いられています。さらに、近年発生した大規模災害では、避難行動に困難を伴う高齢者の存在が課題として浮上し、自治体による迅速な対応が求められています。

# ICTを活用した安心安全な暮らしづくり



大宜味村は、沖縄県「令和6年度離島・過疎地域づくりDX促進事業(高齢者等みまもり支援事業)」の一環として、株式会社おきでんCplusCが提供する「やさしいみまもり連絡網整備システム」を導入します。このシステムは、高齢者向け見守りサービス「やさしいみまもりキット」と連携し、以下の取り組みを実現します。

1. 個別避難計画のデジタル化

近年、災害発生時の高齢者等の避難支援を目的とした「個別避難計画」の作成が自治体の努力義務となりました。しかし、計画の作成・更新には多大な労力と時間がかかります。大宜味村では、「やさしいみまもり連絡網整備システム」を活用することで、「個別避難計画」の作成・入力作業をデジタル化し、要支援者情報の更新や関係者への情報共有を効率化します。

2. 自助・共助・公助の連携

「やさしいみまもりキット」は、カメラやマイクを使わない世界最先端のWiFiセンシング技術を搭載し、高齢者の活動や睡眠を24時間365日見守ります。離れて暮らす家族は、「やさしいみまもりアプリ」を通じて、高齢者の状況をいつでもどこからでも確認できます。また、一定時間活動や睡眠が検知されない場合は、家族や地域関係者、自治体などに自動的に通知されるため、孤独死防止にも役立ちます。

# モデル地区での運用開始



大宜味村は今年度、モデル地区を設け、地区内のすべての高齢者宅に「やさしいみまもりキット」を配布し、みまもり体制の基盤整備・運用を開始します。株式会社おきでんCplusCは、本事業で得られた知見を基に、同様の課題を抱える県内外の自治体へ高齢者等のみまもり体制の横展開を図り、全国的な社会課題解決に貢献していきます。

# 安心安全な高齢者生活の未来へ



大宜味村と株式会社おきでんCplusCは、ICTを活用した高齢者見守りシステムの導入によって、高齢者の安心安全な暮らしを実現し、災害時の迅速な避難支援体制を構築することで、誰もが安心して暮らせる地域社会を目指します。


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