RECORE社名変更
2025-10-02 14:45:33

株式会社RECORE、社名変更とブランド統一でリテール業界のDX革新を推進

株式会社RECOREの新展開とブランド統一



2025年10月1日、株式会社RECORE(本社:大阪府吹田市、代表取締役:佐藤秀平)は、社名を「株式会社RECORE」に変更することを発表しました。この動きに伴い、これまで「MEGURU」や「セルモア」といった複数のブランドで展開してきたサービスをリブランドし、全てを「RECORE」に統一していきます。このブランド統一は、リテールおよびリユース業界向けに新たなコンサルティング、システム、ロジスティクスの3つのサービスを一貫して提供するためのものです。

ブランド統一の意義



RECOREは、2019年にクラウド型基幹システム「RECORE」をリリースして以来、小売・リユース業界のデジタル化に注力してきました。サービスは複数のブランド名で展開していたため、顧客にとって理解しづらい部分もありました。これを受けて、全サービスを「RECORE」のその傘下で展開することにより、顧客にとってよりシンプルで信頼性の高いサービスを提供できるようになるという今回の取り組みです。

新しいブランド体系



新たに整備されたブランド体系は以下の通りです。

  • - コンサルティング部門
- RECORE コンサルティング(新設)
- RECORE リユース参入支援(旧:MEGURU リユース参入支援)

  • - システム部門
- RECORE
- RECORE EC(旧:セルモア)

  • - ロジスティクス部門
- RECORE logistics(旧:MEGURU 出品代行)
- RECORE ささげ代行(旧:MEGURU 出品代行)
- RECORE 出品代行(旧:MEGURU 出品代行)

このように、ブランドを統一することで、業界全体のDXをより効果的に推進する体制を構築していきます。

今後の取り組み



新しいブランド体系の下で、RECOREは以下の取り組みを強化していきます。

  • - コンサルティング: 小売・リユース業界のマーケティング支援や、DX推進、さらにメーカーのリユース参入を幅広くサポートします。
  • - システム: 小売・リユースに特化した進化したクラウド基幹システムを提供し、次世代プラットフォームの開発に力を入れます。
  • - ロジスティクス: ECモールへの出品代行や「ささげ代行」によって業務の負担を軽減し、販路の拡大を支援します。

RECOREの特長



RECOREは、株式会社NOVASTOによって提供される小売およびリユース業界特化型クラウド基幹システムです。単なる在庫やPOS管理を越えて、店舗とECの運営を統合するために設計されています。標準機能には、柔軟な販売環境を提供する販売管理、高度な在庫管理、顧客管理やCRM機能が含まれ、ECモールとのスムーズな連携も強化されています。また、高い拡張性とAPI連携の能力があり、企業のニーズに応じた情報システムの構築が可能です。

結論



今後、RECOREは小売業界における基盤インフラとして、オムニチャネル戦略やCRM強化、AI活用等の支援を行い、顧客企業の持続的な成長を共に実現していく所存です。リテールおよびリユース業界の皆様にとって、さらに利用しやすく、価値のあるサービスを提供することを目指します。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社RECORE
  • - 所在地: 大阪府吹田市豊津町9-22 大同門ビル7F
  • - 東京支社: 東京都港区港南2-17-1 京王品川ビル2F
  • - 設立: 2016年10月
  • - 代表取締役: 佐藤秀平
  • - 事業内容: 小売リユース向けクラウド型基幹システム「RECORE」の開発・提供など。


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会社情報

会社名
株式会社RECORE
住所
大阪府吹田市豊津町9-22 大同門本部ビル 7F
電話番号
06-6155-8310

トピックス(経済)

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