愛知県小牧市でのQommonsAI活用研修の実施
2026年4月8日、Polimill株式会社による生成AIの活用研修が愛知県小牧市で行われ、自治体職員を中心に約120名が参加しました。この研修は初心者向けの初級編で、午前と午後の二部構成でした。オンライン参加もあり、周辺の自治体からも多くの関心が寄せられました。
研修の概要
当日は、午前に約60名、午後に約60名が集まり、実際に手を動かしながらQommonsAIの基礎を学びました。参加者は生成AIを日常的に使っている職員が少ないことが特徴で、初めてログインした方も多く見られました。
研修の流れ
研修は講義とワークショップを交えた形式で進行し、参加者同士が意見を交換する場面も多数見受けられました。「あいさつ文を作成する」「Excelで使用する関数を生成する」といった具体的なテーマに基づいた課題に対し、お互いに考えを話し合いながら取り組む姿が見られました。
特に注目を集めたのはプロンプトテンプレート機能の紹介でした。「AIにわからないことを質問する」というアプローチが紹介されると、参加者からは「初心者だけどAIがテンプレートを提供してくれるなら、自分でも使えそう」との反響があり、生成AIへの心理的なハードルが下がる様子が伺えました。
参加者の声
参加者の中には「こんなこともできるのか!」といった驚きの声が多く上がりました。提示された可能性の数々に対して期待感が高まったようです。また、小牧市の担当者は「手続きにとどまらず、外国人住民へのサポートとしても活用できるかもしれない」とのシェアもありました。特に工場勤務の外国人が多い小牧市では、言語翻訳以外にも生成AIの応用が期待されています。
今後の展望
研修を受けた職員からは、「これをきっかけに小牧市の生成AIの活用が進むことを楽しみにしている」との感想が寄せられ、手応えを感じています。Polimill株式会社は、QommonsAIを導入している自治体に無料で直接訪問して研修を行うプログラムを全国で展開しています。
このように、初級編から中級編、管理職向けにわたるカリキュラムを用意し、導入後の実用へと繋げるサポートをしています。QommonsAIは、数千万件のデータを基に、自治体の様々な課題を解決するための強力なツールです。
2026年3月時点で、全国750以上の自治体と約30万人がこのツールを利用しており、議会対応や政策立案、住民対応に広く活用されています。また、迅速な開発体制を持ち、自治体からの要望には最短数日で対応する柔軟性があります。
今後もこの若い世代の職員たちが生成AIを活用することで、自治体業務の効率化や住民サービスの向上が期待されます。初めてAIに触れる場が提供され、多くの好奇心を引き出すことに成功した今回の研修は、今後の地域社会に大きな影響を与えることになるでしょう。