シニアドライバー不足解消へ！シニアジョブが人材紹介サービスにドライバー職種を追加

2024年問題の影響もあり、トラックドライバーやタクシードライバーなど、物流業界や旅客業界の人手不足が深刻化しています。この課題解決に向けて、シニア転職支援の株式会社シニアジョブ（本社：東京都新宿区／代表取締役　中島康恵）は、2024年7月1日よりシニアドライバーの人材紹介サービスの提供を本格的に開始することを発表しました。

シニアジョブが運営するシニア専門人材紹介サービス「シニアジョブエージェント」は、これまで税理士、施工管理技士、看護師、医療事務など、専門職のシニアの人材紹介を行ってきました。今回、ドライバー職種を新たに取扱職種に追加することで、シニアの経験とスキルを活かした活躍の場を広げます。

シニアドライバーのニーズの高まり

シニアジョブでは、2022年のオープン当初から求人メディア「シニアジョブ」で各種ドライバーの求人を取り扱っており、多くのシニアから関心を集めています。特に、介護施設やホテル・レストランなどの送迎ドライバーの求人に対して、シニアからの問い合わせが多数寄せられています。

これは、シニア層が持つ運転経験や接客経験などが、これらの求人に求められるスキルと合致しているためと考えられます。また、定年後のセカンドキャリアとして、自分の経験を活かして社会に貢献したいというシニアが増えていることも背景にあると言えるでしょう。

シニアジョブエージェントの特徴

「シニアジョブエージェント」は、シニアに特化した人材紹介サービスであるため、応募・選考に際して若者と競合する必要がありません。そのため、スピーディーに選考を進めることが可能です。また、経験やスキルが重視される専門職種を取り扱うことで、健康なシニアであれば、経験・スキルを正当に評価された転職・再就職が可能です。

ドライバー向け専用登録ページ

ドライバー転職を希望するシニア向けには、専用登録ページが用意されています。このページは、他の職種よりもさらにシンプルに設計されており、わずか5つのステップで約1分程度で登録が完了します。

シニアジョブエージェントが対応しているドライバーの種類

「シニアジョブエージェント」では、タクシードライバー、バスドライバー、トラックドライバー、軽貨物ドライバー、トレーラードライバー、送迎ドライバーなど、幅広いドライバー職種に対応しています。

シニアジョブ代表取締役中島康恵からのコメント

中島康恵代表取締役は、「シニアジョブ」でドライバー求人の話題を取り上げてきたように、シニア向けのドライバー求人に対して高い関心を持ち続けてきました。過去のプレスリリースで公開したドライバーの職種で内定を得たシニアの傾向調査では、送迎ドライバーはタクシーやバスなどの異なるドライバー経験を含めた何らかのドライバー経験者が内定を得やすい傾向があることがわかっています。

「シニアジョブエージェント」では、これまで培ってきたノウハウを活かし、経験豊富なシニアドライバーの活躍を支援していく方針です。

シニアジョブについて

シニアジョブは、50歳以上のシニアに特化した人材紹介、人材派遣、求人サイトの各サービスを提供する会社です。学生起業家出身である代表取締役の中島が、人材不足にも関わらずシニアの就職が困難であるという社会課題に気づき、その解決をライフワークとするべく業種転換しました。徹底した効率化とスピードによって、シニアの総合人材会社として、求職者と求人企業それぞれ延べ9万件を超える登録を達成しています。