KOBUY:企業活動を革新する次世代インフラ
株式会社一貫堂が提供する間接材購買プラットフォーム「KOBUY(コーバイ)」は、企業のDX推進を支援する画期的なサービスとして注目を集めています。April Dreamに賛同し、社会インフラとしての地位を目指し、企業活動における無駄な時間とコストの削減に挑むその取り組みを紹介します。
社会インフラとしてのKOBUY
「電気、ガス、水道」と並ぶ社会インフラを目指し、企業における「やらなくて良いこと」を削減することで、本来の業務に集中できる環境を提供することを目指しています。多くの企業がデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む中、依然として人的作業に頼る業務も多く存在し、DX導入の失敗事例も増加しています。KOBUYはこの課題を解決し、企業のDX成功に貢献することを目指しています。
KOBUYが解決する課題
現代の企業では、些細な購買業務に多大な時間とコストが費やされているのが現状です。例えば、100円のペンの購入に1000円の人件費がかかるケースや、大学の研究費申請における長期間の納品待ちなど、非効率的な業務が数多く存在します。
KOBUYは、発注から納品、支払いまでの一連の購買プロセスを合理化することで、これらの問題を解決します。具体的には、購買にかかる時間をゼロにすることを目標に掲げ、多部署にまたがる煩雑な手続きを簡素化し、業務効率の劇的な向上を実現します。
KOBUYの機能と利点
KOBUYは、多様なサプライヤー企業の商品を取り扱うプラットフォームです。ユーザー企業は、プラットフォーム上で商品を選定・注文し、納品・検収・請求・支払いまでを一元管理できます。これにより以下の利点が得られます。
時間の効率化と負担軽減: 購買業務プロセスの合理化により、時間とコストを大幅に削減し、本来の業務に集中できるようになります。
透明性とデータ分析: 購買業務を一元管理することで、進捗や予算の把握が容易になり、データ分析に基づいた戦略的な購買計画の立案が可能になります。
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納品期間の短縮と柔軟性: 納品期間を最大1/7に短縮し、プロジェクトやスケジュールの迅速かつ柔軟な進行を支援します。
株式会社一貫堂の概要
KOBUYを提供する株式会社一貫堂は、2005年設立の企業で、文具通販法人向け通販事業、カタログデータベース事業なども展開しています。2023年3月期の売上高は112億3800万円に上ります。
項目 | 内容 |
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設立 | 2005年6月13日 |
資本金 | 1000万円 |
事業内容 | 購買プラットフォーム「KOBUY」、文具通販、カタログデータベース事業など |
売上高 | 112億3800万円(2023年3月期) |
本社所在地 | 愛知県名古屋市中区錦2-16-26 SC伏見BLDG.4階 |
KOBUY事業部所在地 | 東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11階 |
KOBUYの未来
KOBUYは、日本の企業の強化とビジネスの未来を切り拓くことを目指し、次世代インフラの創造に尽力しています。人手不足と時短が同時に求められる現代において、KOBUYは企業の成長を支える重要な役割を果たすと期待されています。