アジア最大のオープンイノベーションイベント「イノベーションリーダーズサミット2024」
この冬、東京・虎ノ門ヒルズで開催される「イノベーションリーダーズサミット2024」(ILS2024)。日本政策金融公庫が推薦する16社のスタートアップがピッチを行い、革新的な技術やビジネスを披露します。本イベントは、前回20,000名以上が参加したアジア最大級のオープンイノベーションの祭典です。日程は12月2日から5日まで、オフラインとオンラインのハイブリッド開催となります。
スタートアップ企業の未来を築く
日本政策金融公庫は、革新的なビジネスモデルや技術を持つスタートアップを支援することで、セクター全体の成長を促進してきました。今年も16社の選抜されたスタートアップが、各自のプロジェクトを紹介し、資金調達やビジネスマッチングの機会を得るべく、熱心にプレゼンテーションを行います。
ピッチは12月5日、13時から17時まで、虎ノ門ヒルズのメインホールを中心に展開されます。特に環境やバイオ分野、データ解析、クラウドサービス、ロボット技術といった多岐にわたるテーマでのプレゼンテーションが予定されています。
第1部:環境/バイオ
- - 松尾 一輝氏(株式会社EX-Fusion代表取締役社長):レーザー核融合の可能性
- - 藤木 庄五郎氏(株式会社バイオーム代表取締役):生物多様性保全をビジネスに
など多様なテーマでの登壇が予定されています。
第2部:データ解析/素材
- - 橋本 司氏(62Complex株式会社代表取締役):AI駆動型産業の未来に向けた提案
- - 足立 佑介氏(株式会社BLUE BATON代表取締役社長):持続可能な物流への挑戦
第3部:生産性向上/クラウドサービス
- - 三宮 雅仁氏(株式会社リセ取締役):契約書レビュー支援AIクラウドの紹介
- - 山﨑文隆氏(キャディ株式会社マネジャー):製造業におけるAI活用法
第4部:ロボット/電子機器
- - 中村 克氏(REACT株式会社代表取締役社長):自律走行搬送ロボットの革新
- - 吹野豪氏(リンクウィズ株式会社代表取締役):生産の効率化とカーボンニュートラルの実現を目指す
プレゼンテーション後には、参加者同士のネットワーキングの場が設けられ、業界のキーパーソンたちと直接交流する貴重な機会にもなります。
その他の注目プログラム
今年のサミットでは、世界19ヵ国からの有力VC、政府機関が推薦する150社を含む、スタートアップの出展が確定しています。さらに、250社以上のピッチと100社以上の展示が行われ、業界の最新トレンドを直接体感することができる特別なイベントとなっています。
議題は脱炭素や再生可能エネルギーなど、現在重要なテーマに焦点を当てたセミナーやパネルディスカッションが開催されるほか、国内外の多くのスタートアップや投資家とのマッチングセッションも実施されます。
参加方法
ビジター向けのチケット購入は公式ウェブサイトから簡単に行えます。新たなビジネスチャンスを探している方には、絶好の機会となることでしょう。今年のILS2024は、未来のイノベーションの一端を担うスタートアップ企業が集結し、参加者が新たな刺激とインサイトを得られるイベントとなることが期待されます。
公式サイト:
ILS2024詳細
参加を考えている方は、ぜひ公式ページで最新情報を確認し、登録を行いましょう。