沖縄・南城市に新たな観光体験を提供するXRシアターが登場
2026年6月26日、DMOなんじょう株式会社(本社:沖縄県南城市)と、Garnish Okinawa合同会社(本社:沖縄県那覇市)が「観光・行政・地域のDX推進に関する包括協定」を結びました。この協定は、南城市が持続可能な地域社会を実現するための基盤を作ることを目指しています。具体的な内容として、技術と地域ネットワークを融合させ、観光、行政、地域振興を包括的にDX化することが明示されています。
協定の目指すもの
この協定は、観光に関わる様々なテーマを含みながら、以下の目的を持っています。まず、来訪者の体験価値を高めること、次に通過型から滞在型・体験型観光へのシフトを促すことが挙げられます。また、デジタル技術による行政事務の効率化や住民サービスの向上も目指しています。データに基づく成長戦略を推進し、地域経済の循環を促進することも重要なポイントです。そして、地域の文化や伝統、自然環境の保全を図りつつ、次世代への継承を進めることで、持続的な発展を促します。
第一弾としての「斎場御嶽 XRシアター」
協定の第一弾の取り組みとして、世界遺産である斎場御嶽の入口エリアに「斎場御嶽 XRシアター」を開設することが決定しました。このシアターは、琉球王国の聖地である斎場御嶽の文化と歴史を次世代に伝えることを目的とした施設です。本シアターでは、KARI-AIブランドのもと、映像制作、企画、システム開発が行われます。
シアター内では、全天周の映像と大型スクリーン、立体音響が組み合わさり、来訪者は斎場御嶽の静かな歴史の中に没入することが可能です。このような手法を用いて、訪れる人々により深い体験を提供し、聖地の尊厳を維持します。
「斎場御嶽 XRシアター」では、琉球王国の儀礼や文化をテーマにした複数の作品が上映される予定です。また、来場者が記念撮影を楽しめるスポットも用意されており、訪れるたびに新しい発見がある空間を提供します。
施設の概要
- - 名称: 斎場御嶽 XRシアター
- - 場所: 沖縄県南城市 斎場御嶽入口エリア
- - オープン予定: 2026年8月(改修後)
- - 運営: DMOなんじょう株式会社
- - 企画・制作: Garnish Okinawa合同会社
- - 公式サイト: 斎場御嶽 XRシアター
今後の展望
Garnish Okinawaは、今回の協定に基づき、DMOなんじょう株式会社や南城市の関係機関との連携を深めていく考えです。市民や観光客にとって利便性があり、地域にとって具体的な利益が得られる取り組みを一つずつ着実に進めてまいります。これにより、南城市が持つ歴史と文化を次世代に継承し、人々にとって魅力的な観光地になるよう努めていきます。
本協定に基づく今後の取り組みにぜひご期待ください。