Staywayと豊和銀行が手を結ぶ
株式会社Staywayが豊和銀行と業務提携を結び、県内の企業向けに補助金の活用支援を一層強化することとなりました。この提携により、Staywayは豊和銀行の顧客に対して、補助金の選定から申請、さらに採択後のフォローまでを一貫してサポートします。これにより、地域の中小企業が設備投資や賃上げ、新しいビジネスへの挑戦を促進し、さらなる地域経済の活性化を目指します。
業務提携の背景
大分県は、労働力人口の減少や物価の高騰といった経済環境の変化に対応すべく、中小企業振興計画である「おおいた産業活力創造戦略2025」を推進しています。この戦略は、賃金と投資による成長型経済への移行を目指し、事業者の活発な活動を支援する環境の整備に努めています。この背景のもと、多くの地域金融機関が資金繰り支援やデジタル変革、事業承継などに取り組み、地域企業の経営課題の解決を目指しています。
成長型経済への移行には、生産性向上を実現する設備投資が必要不可欠です。しかし、補助金制度は9000以上も存在し、複雑な申請プロセスや事業計画書の作成には専門的な知識と多くの労力が求められます。これが中小企業にとって大きな障害となっているのが現状です。加えて、地域金融機関でも補助金に詳しい人材の確保は容易ではありません。
このため、Staywayは豊和銀行の顧客基盤と関係構築力、そして自社の補助金専門性を組み合わせ、地域企業の挑戦を実効的に支える提携を結ぶに至りました。
提携の概要
今回の提携により、ビジネスマッチング契約が締結されます。豊和銀行の顧客が補助金申請の相談を行った場合、同銀行は彼らをStaywayに紹介します。その後、Staywayの専門家が「補助金クラウド」を利用して、補助金の調査・選定、申請書類の作成支援、申請手続き全般をサポートします。
今後の展望
Staywayの代表取締役である佐藤淳氏は、「大分県の経済を支える豊和銀行と提携できることを光栄に思います。この提携を通じて、中小企業が平等に成長機会を得られる社会の実現を目指します」と述べています。また、Staywayは「47都道府県ローカルスタートアップ戦略」を進め、中小企業の持つ可能性を最大限に引き出す支援体制を整えていく方針です。
47都道府県ローカルスタートアップ戦略について
この戦略は、2030年までに全国各地にオフィスを展開し、中小企業の成長をサポートする取り組みです。詳細なプランや支援内容は、公式ウェブサイトで確認できます。
「補助金クラウド」とは
「補助金クラウド」は、金融機関や事業会社向けの補助金申請のデジタルトランスフォーメーションサービスであり、中小企業が自らのニーズに合わせた情報を効率的に得られるようなプラットフォーム構築を目指しています。これにより、補助金を通じて全ての企業が公平な成長機会を持てる支援を行っています。
会社概要
Staywayは、公認会計士を中心としたプロフェッショナルファームであり、M&Aアドバイザーや財務コンサルティング業務を展開しています。また、補助金制度に関しても、地域金融機関や事業者と連携を図り、効率化を進めています。現在、日本全国で複数の拠点を持ち、地域企業の支援に努めています。