未来を拓く環境
2026-09-08 08:22:11

グアテマラの子どもたちに未来を拓く環境を届けるクラウドファンディング

グアテマラの子どもたちの学びの環境を整える



NPO法人幸縁が、グアテマラ共和国の先住民地域で教育支援を行っている。このたび同団体は、2026年8月1日から「本屋のない村の子どもたちに、本とともに成長できる環境を」というテーマでクラウドファンディングを開始する。目指すは、マヤの村の学習塾「アカデミア100」への150冊の新しい本の寄贈と、トイレの増設及び玄関床の修繕を通じて、衛生面や安全面の改善を図ることだ。

学習塾「アカデミア100」とは



グアテマラのサンティアゴ・アティトラン市にある学習塾「アカデミア100」は、教育環境が整っていない子どもたちに向けて、算数・スペイン語・英語をはじめ、音楽やリーダーシップ教育を提供している。この取り組みは、経済的に困難な家庭の子どもたちの学習を支えるために始まった。

私たちは、現地の小学6年生が直面する学力の低さに危機感を抱き、未来のリーダーを育成するために、教育の重要性を認識した。2023年、基礎学力を養うための学習塾が開設され、現在では学ぶ環境が整ってきた。受講生は増えており、保護者からの評判も良い。

読書環境の改善による思考力の育成



現地では、母語がツトゥヒル語で、第二言語のスペイン語の読み書きが難しい状況にあるため、読書環境の重要性が高まっている。しかし、本屋が存在せず、家庭での購入も困難なため、これまでの図書館や読書クラブでは不十分である。読書によって高度な語彙や多様な考え方に触れることは、子どもたちの思考力を育てる大切な要素だ。

今回のクラウドファンディングによって、より多くの書籍を購入し、地域の子どもたちが手軽に本に親しむ環境を整えることが目標だ。今まで以上に学びの選択肢を広げ、知識を貪欲に求める子どもたちの探究心を育む必要がある。

危機的な衛生状況



生徒数の増加に伴い、衛生面の改善も急務となっている。現状ではトイレの数が不足し、玄関付近の床は老朽化が進んでいる。このままでは安心・安全に通える環境が整わないため、トイレの増設と玄関床の修繕が求められている。この工事には、合計で20万円の資金が必要だ。

クラウドファンディングでの支援募集



クラウドファンディングを開始してから1か月が経過し、すでに56名の方々から100冊の本が寄贈されることが決まった。お名前をそれぞれ本に刻み、特別なカバーをつけて保管する準備も進められている。これから残り3週間で目標の達成を目指し、支援を募る活動を続ける。

日本とグアテマラの架け橋として



教育環境が整っていない子どもたちにも、学びの場が与えられれば、その可能性は無限大である。私たちは「環境」を整えることで、グアテマラの子どもたちの未来に貢献し、才能を開かせたい。このプロジェクトは「ケイズハウスNPO助成プログラム」の認定プロジェクトでもあり、寄付金が全てNPOに届けられる。日本にいながら、遠くの地の子どもたちとつながる機会をぜひご利用いただきたい。

支援の詳細は、幸縁の公式ウェブサイトクラウドファンディングページからご覧いただけるので、興味のある方はぜひアクセスしてほしい。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

会社情報

会社名
NPO法人幸縁
住所
愛知県刈谷市井ケ谷町中前田43
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。