調布市制70周年記念！『地球の歩き方』が新登場

調布市制70周年記念！新たなガイドブックの登場

2025年10月23日、東京都調布市に光を当てた新しいガイドブック『地球の歩き方調布市』が発売される。これは、調布市の市制70周年を記念したものであり、東京都内の市版ガイドブックとしては初の試みである。

調布市の魅力を深掘り

調布市は多摩川に囲まれ、歴史豊かな文化と自然が調和した住みやすい街だ。名刹の深大寺や「映画のまち」としての顔、さらに市民が愛するグルメが勢ぞろい。その魅力を余すことなく掲載したこのガイドブックでは、地元の宝物を数多く紹介している。

特に注目すべきは、調布の豊かな自然を象徴する多摩川や歴史的な名所である深大寺。さらに、映画にまつわるスポットや、美味しい料理を提供する店舗の取材結果も盛り込まれており、市民の「これぞ調布」という推しグルメやお土産情報も充実した内容となっている。

読者参加型表紙決定

この書籍の表紙デザインは、特別な読者参加型アンケートによって決まった。調布市の在住者や出身者、訪れたことのある人々から募集した結果、堂々の1位に輝いたのは深大寺。古き良き日本が息づくこのお寺は、参道沿いに広がる蕎麦屋の風景とともに描かれ、調布市の穏やかな日常を象徴している。

参加者からは「歴史と自然の調和が素晴らしい」との声も寄せられ、調布市の特性を見事に捉えたデザインには、多くの賛同が寄せられた。読者が感じる「調布」のイメージがこの表紙にはとてもよく表れているといえる。

特別カバーの登場

さらに、このガイドブックの初回限定版には特別カバーが付く。そのデザインには「ゲゲゲの鬼太郎」が採用された。鬼太郎とその仲間たちが昔の調布銀座の商店街を行き交う姿が描かれ、地域文化への親しみが感じられる。鬼太郎ファンや地域の住民に喜ばれるデザインだ。

多彩な内容で充実したガイドブック

このガイドブックでは、深大寺だけでなく、調布市民に愛される個性的なグルメスポット、ユニークな銭湯、プロスポーツチームFC東京の選手が推薦するスポットも網羅。巻頭には、調布LOVERの高田純次さん、中畑清さん、立川晴の輔さんのインタビューも収録され、地域の魅力をさらに深く味わえる内容となっている。

地元の方には改めて魅力を再発見してもらい、これから訪れる方には「住んでみたい」と思わせるような、調布愛にあふれる一冊に仕上がっている。多くの人に親しまれること間違いなしだ。