シニア投資実態調査
2024-09-13 22:21:11

シニア世代の株式投資に関する実態調査結果を発表

シニア世代の株式投資実態調査



敬老の日の9月16日を迎えるにあたり、オンライン株式スクール「株の学校ドットコム」がシニア世代に対する株式投資の実態を調査しました。この調査結果から、60代以上の個人投資家の約6割が10年以上の投資経験を有していることが明らかになりました。

調査の背景と概要


今回の調査は、東京都千代田区の株式会社トレジャープロモートが実施し、全国の60代から70代の男女800人を対象に行いました。調査結果によると、60歳以上の投資家の中で、株式投資の経験年数が10年を超える人が64%に上り、そのうちの3割が株で1000万円以上の資産を持っていることがわかりました。また、3000万円以上の資産を形成している人も20%を超えるという成果が出ており、シニア投資家の成長が顕著です。

経験年数と資産額の関係


調査からは、60代以上の個人投資家の中で、経験年数が最も長い層は20~30年未満が28.5%を占め、「10~20年未満」が25.5%という結果が得られました。性別で見ると、男性の68%が10年以上の経験を持ち、女性は57%と差があることも特徴として挙げられます。

さらに、投資家の資産額の分布も注目すべき点です。100万円以上300万円未満の資産が最も多く、次いで1000万円以上3000万円未満、300万円以上500万円未満が続きます。特に、10年以上の経験を有する投資家では、1000万円以上の資産保有率が41.9%と、10年未満の投資家の17.7%と比べて著しく高いことが分かりました。

株式投資を始めるタイミング


調査結果から得た知見は、シニア世代が株式投資に取り組む際には、早い段階での経験が有利に働くということです。特に、長期間にわたって自分の資産を増やしていく過程においては、できるだけ早く投資を始めた方が多くの利益を期待できることが実証されました。

若年層はもちろん、シニア世代でも資産形成に関心を持つ方々が増えています。定年退職後に株式投資を始めた人も多く、余裕のある時間を生かして資産形成に挑む姿が見られます。これに伴い、経験年数が短い投資家たちも新たに株投資を開始している状況が見受けられます。

「株の学校ドットコム」の役割


「株の学校ドットコム」では、シニア層を含むあらゆる世代の投資家が基礎から学び、実践的なスキルを習得できるような教育プログラムを提供しています。セミナーやオンラインコースを通じて、受講者は自分の理想の資産形成を実現するための知識を身につけることが可能です。2002年から続くこのプログラムは、累計受講者数が89万人を超え、現在でも多くの支持を受けている国の中で最大規模の教育機関となっています。

今後もシニア世代を対象に、早期かつ継続的な株式投資の推進が期待されており、「株の学校ドットコム」は引き続き一人でも多くの人が投資の扉を開けるよう、サポートを続けていく所存です。

会社情報


株式会社トレジャープロモートは、東京都千代田区に本社を構え、2005年に設立されました。投資教育を中心に、各種セミナーやオンライン株式スクールを通じて社会に貢献することを目指しています。


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