日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025 応募受付開始!
株式会社日経BPが運営するマーケティングメディア「日経クロストレンド」が、2025年に向けた「BtoBマーケティング大賞」の応募受付を開始しました。この大賞は、法人向け商材を展開するBtoB企業のマーケティング施策にスポットを当てるものです。
多様なエントリーを歓迎
「日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025」では、企業の大小や業種に関係なく、幅広く参加を募集しています。前回の開催では約80件の応募があり、その中から選出された企業の取り組みが紹介されました。特に注目すべきは、部門賞が刷新され、年商別に参加枠が設けられたことです。これにより、さらに多様な企業がエントリーしやすくなりました。
審査と受賞の流れ
授賞式では、2025年6月に部門賞受賞企業が発表され、7月には最終プレゼン大会が開催される予定です。部門賞は、以下の3部門が設定されています:
- - ストラテジー部門:戦略策定や実行に関する取り組み
- - ブランディング部門:広報やPRのブランディング活動
- - デマンドプロセス部門:業務効率化やプロセス改革
各部門に対して、年商1000億円以上と未満の2つの枠があるため、さまざまな企業が参加可能です。
説明会と交流会の開催
2025年3月3日には、審査員や昨年の受賞企業が集まる説明会&交流会が開催されます。この機会に参加すれば、実際の審査基準や受賞のポイントについて直接聞ける貴重なチャンスとなります。参加希望者は事前に申し込みが必要ですので、特設サイトをチェックしてください。説明会に出席して疑問を解消できる良い機会です。
6名の審査員プロフィール
審査員には、多くのBtoBマーケティングの実践者が参加します。審査委員長には、シンフォニーマーケティングの庭山一郎氏が就任。彼は35年以上の経験を持ち、幅広いマーケティング戦略を手掛けた実績があります。また、特別審査員として早稲田大学教授の恩藏直人氏も参画します。彼の専門はマーケティング戦略で、数多くの著書を持ち、実績も豊富です。
応募方法と期間
エントリーは特設サイトから行い、申請期間は2025年1月27日から4月17日までです。応募書類の提出締切はその翌日、つまり4月18日までなので、時間厳守でのマナーが求められます。審査結果などの詳細な情報は、その後通知されますが、直接の問い合わせには応じられないこともありますので注意が必要です。
参加を通じて業界を盛り上げる
この大賞を通じて、BtoBマーケティングの優れた事例を共有し、業界全体の発展を促進することが目的です。Jリーグやプロ野球と同様に、企業競争の舞台であるBtoB分野にも、より多くの成功事例が生まれることを期待しています。参加した企業は、その成果を通じて社会に影響を与える良い機会ですので、ぜひ積極的にご応募ください。
まとめ
日経クロストレンド BtoBマーケティング大賞2025は、BtoB企業が自らの取り組みを披露し、評価される機会です。特設サイトを通じて詳細を確認し、応募を検討してみてはいかがでしょうか。皆様の応募をお待ちしています!