青森りんごの新挑戦
2026-02-10 10:23:03

青森りんごをアップサイクルした素材で地方創生を推進するappcycleの新たな挑戦

青森りんごを未来へつなぐappcycleの挑戦



青森県弘前市を拠点にするappcycle株式会社は、津軽家の現当主による資金調達を行い、地域資源である青森りんごの価値最大化を目指しています。青森のりんごは、年間生産量が約44万トンと日本一の生産地であり、その多くが加工用として利用されていますが、近年、農業の高齢化や労働力不足により生産が減少し、りんごの廃棄物処理も大きな課題となっています。彼らは、この未利用資源を活かし、環境課題に貢献する「ローカル・トゥ・グローバル」戦略を掲げています。

資金調達の背景



appcycleは、青森りんごの搾りかすをアップサイクルして生まれたエシカルレザー「RINGO-TEX®」を通じて、地域の課題解決に取り組んでいます。津軽家現当主からの出資は、同社にとって地域と未来を見据えた信頼の証であり、持続可能な新産業の育成に向けた大きな一歩となりました。この提携により、青森の歴史と文化を大切にしながら、地域経済を活性化させることが期待されます。

RINGO-TEX®の普及と特徴



RINGO-TEX®は、青森県産の廃棄りんごを原料とした環境配慮型の国産人工皮革で、72〜74%がアップサイクルされた素材で構成されています。これにより、廃棄物削減への貢献と並んで、りんご農家への利益還元が行われ、地域経済の活性化を実現しています。また、同製品は従来の合成皮革に比べて、CO2排出量が少なく、高い強度を持ち、質感や加工性も優れています。

新たな取り組みと未来への展望



appcycleは、RINGO-TEX®の品質向上と生産体制の強化に努め、国内外の法人需要にも応えるべくさらなる研究開発を進める方針です。また、りんご農家や地域企業との連携によって、持続可能な資源循環モデルを構築し、環境配慮型素材への移行を図るプロジェクトを推進していくことも具体的な目標となっています。

津軽家現当主は、appcycleの理念に共感し、地域への貢献を視野に出資を決定しました。青森の歴史と文化を継承しつつ、未来を見据えた新たな産業モデルの確立を目指す両者の歩みは、青森県の新たな可能性を示唆しています。

結論



青森りんごを利用したappcycleの取り組みは、地域の循環型経済の形成や持続可能な未来の構築に向けた重要な一歩であり、その影響は青森の枠を超えて広がっていく期待があります。今後も地域と連携しながら、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献する商品とビジネスモデルを発信し続けていくことでしょう。彼らの挑戦を通じて、青森から新しい未来が築かれることを期待しています。


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会社情報

会社名
appcycle株式会社
住所
青森県弘前市上鞘師町18-1 弘前商工会議所会館4階
電話番号
050-5799-8534

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