ニトリ、能登半島地震支援継続
2024-07-12 15:50:38

ニトリとクレディセゾン、能登半島地震被災地への支援を継続 - 仮設住宅への布団・家電寄贈など

ニトリとクレディセゾン、能登半島地震被災地への支援を継続 - 仮設住宅への布団・家電寄贈など



株式会社ニトリと株式会社クレディセゾンは、令和6年能登半島地震の被災地に対し、協同支援枠組みを構築し、継続的な支援活動を行っています。

ニトリは、これまで延べ39か所の仮設住宅や避難所、物資拠点などに、総点数24,328点、総額46,585,457円分の支援物資を寄贈してきました。

具体的な支援内容としては、以下のとおりです。

仮設住宅への布団・家電寄贈
輪島市と連携し、輪島市内13か所の仮設住宅に入居する807世帯に対して、寝具・寝装品1,434点、電子レンジ185点を寄贈しました。
仮設住宅への集会所備品寄贈
珠洲市と連携し、珠洲市内2か所の仮設住宅集会所に、家具(机・椅子など)124点、家電16点を寄贈しました。
避難所への夏対策用品寄贈
輪島市・ピースボート災害支援センターと連携し、輪島市内15か所の避難所に、夏用寝具2,000点、冷蔵庫35点、掃除機43点を寄贈しました。

ニトリとクレディセゾンは、今後も石川県や被災自治体と連携し、被災地のニーズを把握しながら、復旧・復興につながる支援を継続していく方針です。

協同支援枠組みについて



ニトリグループは、これまでも被災地での早期営業再開や支援活動に取り組んできました。クレディセゾンも被災地支援に強い思いを持っており、両社の想いが一致したことから、業界の垣根を越えた協同支援枠組みが誕生しました。

この枠組みでは、クレディセゾンカード会員からの寄付金6,000万円に加え、クレディセゾンから2,000万円、ニトリから4,000万円をそれぞれ寄付し、総額1.2億円分の物資支援を実施しています。

ニトリとクレディセゾンの協同支援は、被災地の復興に貢献するだけでなく、企業間連携による新たな支援モデルを提示しています。今後も両社の連携が注目されます。


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