『らくたま』が見せた驚異の早期償還
不動産クラウドファンディングで注目を浴びている『らくたま』が、またもや投資家を驚かせるニュースを届けてきた。株式会社フロンティアグループが運用する『らくたま』のファンド、特に「らくたま18号(蒲田③)」と「らくたま13号(蒲田②)」が、3月16日に早期償還を果たし、翌17日に配当されることが発表された。このファンドの利回りは、18号でなんと1642.5%、13号では31.6%という凄まじい結果となる。
ファンドには全期間配当保証という特別なルールが適用され、「全期間分の配当金が保証される」という非常に魅力的な仕組みがある。通常のファンドでは、早期償還がなされると無駄に感じる運用期間の配当金を受け取ることができないが、『らくたま』はそのリスクを軽減し、投資家に対して公平に利益を分配する。特に、18号は募集が終わった直後に運用が終了という異例のデザインがされており、その結果、長期にわたる投資機会を狙ったファンドが実現した。
アップサイド配当の実績
今回のアップサイド配当は、今年すでに4つ目のファンドにおいて実施されており、年初からはらくたま8号と10号でも実績がある。これらのファンドでは、期待を上回る利益還元があり、投資家にとって大きな価値を提供してきた。ー『らくたま』のユニークな配当ルールで、ファンドの早期償還による収益機会の損失を防ぎ、安定したリターンを実現する。
特に、18号ファンドでは、当初運用日数269日と想定されていたが、実際の運用日数はわずか1日であり、その結果、実績利回りは1642.5%という異例の数値となった。早期償還は、投資契約に基づいて行われ、出資者の利益をしっかりと考慮して行われている。
売却活動の進捗
今回の早期償還の背景には、蒲田センタービルの売却活動が進んでいたことがある。昨年から計画していたこの売却が、まさにタイミング良く進んだことで早期償還が実施され、投資家にとって大きな利益となる結果をもたらした。特に蒲田エリアの物件は今高く評価されており、投資の見込みが良かった。これにより、両ファンドは早期運用終了ではあるが、利益を最大化するための取り組みがなされ、急速に進められた。
投資機会の新たな展開
現在、『らくたま』は次回のファンド『らくたま19号(九段南①)』の募集を行っており、投資家に対してさらなるチャンスを提供している。今回のファンドも全期間配当保証がセットされており、高い劣後出資比率による安全性がある。さらに、デジタルギフトの提供や会員特典も充実しており、これからも投資を考える人々に多くの魅力を感じさせるスキームを提案している。
『らくたま』は新しい資産運用のスタイルを提供し続け、次世代の投資家による参加を誘っています。今後もその動向から目が離せない!