ハンディーターミナル改善ウェビナーの再放送
運輸や製造業の現場で日々使用されているハンディーターミナル。便利な反面、操作性や機能に関する不満の声も多く、これが業務の効率化や品質向上の阻害要因となっています。2025年5月27日に開催されたセミナーの再放送が決定しました。本ウェビナーでは、現場からの改善要求の現状やその解決策について詳しく解説します。
現場のニーズとその課題
現場では、「もっと操作を簡単にしてほしい」「この機能を追加できないか」といった声が日常的に寄せられています。特に、物流や製造ラインでの業務効率化は喫緊の課題であり、迅速な対応が求められています。しかし、現場の声を直接アプリケーションに反映するための障壁は多く存在します。これにより、企業は生産性を低下させるリスクを抱えています。
開発の遅れとその影響
多くの企業では、ハンディターミナル向けアプリケーションの開発・改修を外部のSIerに依頼しており、コストや対応スピードの確保が大きな課題となっています。特に従来の開発手法では、小さなUIの変更や帳票出力形式の改修でさえ、数週間を要することが珍しくありません。この遅滞が、現場の「すぐに変更して欲しい!」というニーズに応えられず、結果的に生産性の低下につながっています。
ローコード開発の可能性
本ウェビナーでは、運輸・製造業界におけるハンディターミナルアプリ修正の課題を解決するための効果的なアプローチとして、ローコード開発について取り上げます。「Magic xpaモバイルアプリテンプレート」を使用することで、SIerはGUIベースで迅速なお客様の要望に応じた画面変更や機能追加が可能となります。また、特定メーカーのハンディに依存することなく、Androidデバイスでも共通アプリを構築できることで、デバイス戦略の自由度も高まります。これにより、外注コストや対応リードタイムの削減を実現できます。
ウェビナー参加のすすめ
本ウェビナーは、製造及び運輸業界の現場で奮闘している担当者や、同業界に顧客を持つSIerの方々にとって、非常に有益な情報が得られる機会です。改善に向けた一歩を踏み出すために、この機会をぜひお見逃しなく!
お問い合わせと今後の予定
マジセミでは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催予定です。過去のセミナーの資料や、他の募集中のセミナー情報については、
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お問い合わせ先:
マジセミ株式会社
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