第79回国立病院総合医学会で注目のトロミカップを展示

医療・介護の新たな支援製品「ぴったりトロミがつくカップ」

2025年11月7日と8日の2日間、金沢市で開催される「第79回国立病院総合医学会」において、日本山村硝子株式会社のファーマキット事業グループが自社の新製品「ぴったりトロミがつくカップ」を紹介します。この製品は、特に嚥下困難な患者のために設計されており、誤飲を防ぐための重要な役割を果たすことが期待されています。

学会の概要

今回の学会は、医療技術や介護技術の向上を目指す医療界の方々が集まる重要なイベントです。金沢市の石川県立音楽堂B1F交流ホールにて展開される企業展示会場内で、当社の取り組みと製品を直接観覧することができます。

ぴったりトロミがつくカップの特長

ぴったりトロミがつくカップは、飲み込むことが難しい患者さんにとって、飲み物をより安全に摂取する手助けをします。量を測り、混ぜることが一つのカップで簡単にできるため、使用者にとって非常に便利です。このカップの開発は、国立病院機構大阪医療センターとの共同プロジェクトとして進められました。特に、トロミの量を簡単に調整できるため、患者の状態に応じた最適な飲み物を提供することが可能です。