CARTA HOLDINGSがFaber Companyと資本業務提携を発表！デジタルマーケティングの未来を共に切り拓く

CARTA HOLDINGSとFaber Companyが資本業務提携を開始

2023年7月31日、株式会社CARTA HOLDINGS（以下、CARTA HD）は、デジタルマーケティングの革新を目指して、同じくデジタルマーケティングに特化した自動化ツールやリソースを提供する株式会社Faber Company（以下、Faber）との間で資本業務提携を締結したことを発表しました。この提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、デジタルマーケティングのさらなる発展を図ります。

資本業務提携の背景と目的

CARTA HDは、東京都港区に本社を置く企業で、デジタルマーケティング事業を推進している一方、Faberも東京都港区に位置し、自社開発の自動化ツールによって企業のマーケティング活動をサポートしています。CARTA HDとFaberは、顧客の多様なニーズに応えるため、資本業務提携を通じて相互に経営資源を活用し、顧客企業の事業成長を支援し合うことを目指しています。

この提携によって、両社は共同で商品やサービスの開発、並びに共同事業の推進も積極的に検討しており、将来的には新しいビジネスの創出が期待されます。特に、CARTA HDは、デジタルマーケティング領域でのさらなる専門性を高めるためにFaberの持つリソースを活用し、顧客のマーケティング活動を効率化していく考えです。

Faberの強力なプロダクト群

Faberが提供する自動化ツール群には、「ミエルカSEO」、「ミエルカヒートマップ」、「ローカルミエルカ」などがあり、これらは約1,800社のWebマーケティング支援に役立ってきました。また、デジタルマーケティングに関連する複雑な課題についても、「ミエルカコネクト」や「デキルカ」などのリソースを通じてサービスを提供しています。

このようなツールとリソースは、企業がデジタル領域での競争力を高めるために極めて重要な役割を果たしています。Faberはこれらのソリューションで企業のマーケティング生産性を向上させています。

CARTA HDの新しい経営戦略

一方、CARTA HDは新中期経営方針として、デジタルマーケティングおよびデジタルトランスフォーメーション（DX）パートナーとしての地位を強化し、顧客に高い価値を提供することを掲げています。これには、2023年10月に設立予定の新連結子会社「CARTA MARKETING FIRM」を含み、業界内での営業力や提案力の強化を計画しています。このような組織の再編成により、CARTA HDのデジタルマーケティング事業の競争力はさらに高まることでしょう。

今後の展望

CARTA HOLDINGSとFaber Companyの提携は、デジタルマーケティング分野において大きな意味を持つと言えるでしょう。双方が持つリソースを結集し、顧客企業への提供価値を向上させることで、より効果的なマーケティング手法の実現が期待されます。

両社がともに切り拓くデジタルマーケティングの未来に、注目が集まります。