ブルーカーボン学習始動
2024-03-21 07:00:02

企業向けブルーカーボン学習が必要な理由とその活用法

企業向けブルーカーボン学習が必要な理由とその活用法



合同会社波濤が2024年3月21日より、法人向けに「ブルーカーボン eラーニング」を開始します。地球規模で温暖化問題が深刻化する中、企業がカーボンニュートラルを達成するために必要な知識を提供するこのサービスの導入理由や学習内容について詳しく探ります。

地球温暖化の進行とカーボンニュートラルへの必要性



2023年には「地球沸騰化」という言葉が新語・流行語大賞にノミネートされ、私たちの生活環境が急速に変化していることを思い知らされました。EUのコペルニクス気候変動サービスの報告によると、世界の平均気温は工業化以前の基準に比べて1.5度以上上昇し、これは初めてのことです。これを受けて、温室効果ガスの削減は喫緊の課題です。

特に、日本においては森林が温室効果ガスの吸収の約80%を担っていますが、森林の高齢化が進むことで、この能力が将来的に半減する懸念があります。そこで、新しい吸収源として注目を集めているのが「ブルーカーボン」です。本サービスは、企業にこのブルーカーボンの理解を促し、取り組みを加速する一助となることを目指しています。

ブルーカーボンのeラーニングとは



提供されるeラーニングは、専門の講師がスライドで解説する形式を採用しています。パソコンやスマートフォン、タブレットで受講でき、合計21分の内容で約7分の動画が3本用意されています。多忙なビジネスパーソンでも隙間時間を利用して学ぶことができるよう配慮されています。

さらに、全ての動画には字幕がついており、音声を聞き取れない方でも安心して学習できます。具体的な学習内容は、ブルーカーボンの基本知識、国内外の動向、ビジネスとの関係性について述べられています。また、Chapterごとにオプションで理解度テストも用意しており、学習効果を高められる工夫が施されています。

料金プランと特別キャンペーン



ブルーカーボン eラーニングは「買い切り」形式で、1本単位でも購入可能です。さらに、初回リリースを記念して、先着3社に対し、半額キャンペーンが実施されるとのこと。申し込みは2024年5月31日(金)正午まで受け付けており、先着順で3社が対象です。このキャンペーンを利用すると、その実績がeラーニングのサービスページに掲載されることがあります。

持続可能な社会の実現に向けた支援



合同会社波濤は、持続可能な社会の実現を目指し、企業を伴走支援するコンサルティング会社です。戦略立案から社内浸透、ブランディングまで、サステナビリティに関する幅広いサービスを提供しています。企業としての今後の責任に応えるためには、まずはブルーカーボンについての理解を深め、それをビジネスにどう活かすかを考えることが重要です。

大阪市北区に本社を構える合同会社波濤の理念を反映した、ブルーカーボン eラーニングは、企業のサステナビリティ強化の一環として非常に有意義な取り組みとなるでしょう。詳しい情報は公式サイトで確認できます。

会社情報

会社名
合同会社波濤
住所
大阪市北区芝田2-8-11 共栄ビル3F
電話番号

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