起業の第一歩を応援する『Springboard』
社会人が新たなキャリアの一環として起業を考える際、起業までのプロセスや資金調達に対する不安は尽きません。そんな悩みを解消し、本気での起業をサポートするために、デライト・ベンチャーズとアプリコット・ベンチャーズが共同で開催する『Springboard』プログラムが登場しました。このプログラムは、2ヶ月間の起業支援を提供し、参加者のアイデアを形にする手助けをします。
プログラムの目的
『Springboard』は、起業に関心のある社会人が集まる場であり、参加者が持つビジネスアイデアのブラッシュアップを図ります。このプログラムでは、「起業のハードルを低くし、起業を普通のキャリアパスとする」ことをテーマに掲げています。 デライト・ベンチャーズとアプリコット・ベンチャーズの2社が、専門的な知識と経験をもってお手伝いを行います。
メンター陣について
プログラム期間中は、デライト・ベンチャーズの永原健太郎プリンシパルや、アプリコット・ベンチャーズの白川智樹ジェネラルパートナーなど、実績あるメンターが揃います。加えて、WiLの難波俊充パートナーもメンターとして参加し、専門的な知見を活かして参加者の事業をサポートします。彼らは、起業に必要な知識の提供や、アイデアの具体化について親身になって寄り添います。
提供される主なサービス
『Springboard』では、以下のようなサービスを提供します:
1.
事業のフィードバックとアドバイス:平日や週末を使って、メンター陣が参加者のビジネスプランに対して、ブラッシュアップのアドバイスを行います。
2.
起業家・ベンチャーキャピタリストとの交流:隔週で先輩起業家やベンチャーキャピタリストとの交流会を実施し、ネットワークの構築を促進します。
3.
会社設立支援:バックオフィスの専門家を紹介し、会社設立のプロセスや資本政策に関するサポートを行います。
4.
資金調達の機会:プログラム終了時には、デモデイを設け、資金調達の交渉チャンスを提供します。
募集要項と参加資格
このプログラムは、以下の対象者に向けて提供されます:
- - 3ヶ月以内で起業を決めて準備を進めている社会人
- - 半年以内に起業に向けて本気で挑戦したい社会人
事業の具体案が決まっていない方や共同創業者が未定でも参加は可能です。興味がある方は、エントリーフォームからの応募が必要です。2020年1月17日まで受け付けており、最大6プロジェクトの受け入れを予定しています。
プログラムスケジュール
プログラムは2019年12月から2020年1月に募集を行い、2月から3月にかけて実施されます。その中でさまざまなイベントが予定されており、特に3月28日にはデモデイを開催し、多くのステークホルダーに向けて参加者が自らのビジネスを発表する機会があります。
企業紹介
デライト・ベンチャーズ
デライト・ベンチャーズは、起業家の挑戦を支援するべンチャーキャピタルであり、グローバルな成功を目指す起業家のための環境を整えています。東京・渋谷が拠点で、イノベーションを促進するための取り組みを行っています。
アプリコット・ベンチャーズ
アプリコット・ベンチャーズは、主に大手企業からのスピンアウトを目指す起業家を支えるシード期に特化したベンチャーキャピタルです。起業に必要な相談やインフラを提供し、挑戦へのサポートを行っています。
このプログラムを通じて、次世代の起業家が生まれることを期待しています。あなただけのアイデアを実現するための第一歩として、ぜひ『Springboard』に参加してみてはいかがでしょうか?