環境学習を促進する「つなげるーぱ!アワード2025」の募集開始
コクヨ株式会社とその関連企業、カウネットは、205年7月7日に新たな環境学習プログラム「つなげるーぱ!アワード2025」の参加者募集を開始することを発表しました。この取り組みは、子どもたちが所有する文具の中でも特に重要な位置を占める「ノート」をテーマに、循環型社会の実現を目指すものです。子どもたちが実際に参加できる体験型学習を通じて、持続可能な社会の実現に向けての理解を深めることを願っています。
「つなげるーぱ!」とは?
「つなげるーぱ!」は、子どもたちが初めて持つ文具、主にノートを無駄にせず循環させることを目的としたプログラムです。2023年には全国の260校で約72,000名の児童が参加し、これまで累計で5,048kgのノートを回収しました。この活動により、CO2の削減効果は約989kgという評価にもつながっています。このプログラムは、資源の大切さを知り、環境に配慮した行動を促す重要な場となっています。
アワードの内容と応募方法
「つなげるーぱ!アワード2025」は、2025年度に参加する小学校向けの公募プログラムで、参加校は自らのノート回収活動についてレポートを作成し、応募します。審査は独自の視点から、アイデアや工夫の独創性、さらに学校内での影響力も考慮し行われます。
アワードには、以下の賞が用意されています。
- - グランプリ(1校):賞状、トロフィー、文具セット
- - ユニーク賞(1校):賞状、トロフィー
- - インフルエンサー賞(1校):賞状、トロフィー
また、参加校には参加人数分の記念品として「つなげるーぱ!アワード2025」のステッカーが贈呈されます。審査の結果は2026年2月頃に発表予定です。応募方法は、「つなげるーぱ!」の特設ページにアクセスし、規約に同意の上、申し込むことで完了します。
持続可能な社会を目指して
コクヨグループは、文部科学省の「子供の体験活動推進宣言」に賛同し、子どもたちに実践的な学びの機会を提供することに力を入れています。この「つなげるーぱ!アワード」を通じて、子どもたちが環境問題に関心を持ち、率先して行動できるようになることを目指しています。今回の取り組みを含む多くの小学校との協力を通じて、地球環境保護のための活動をさらに推進していく予定です。
詳しい募集要項は、
こちらの特設ページでご覧いただけます。子どもたちの力を借りて、より持続可能な未来を築くための第一歩を踏み出しましょう。