新機能「AI契約書管理Pro」
2024-08-14 16:01:46

SMBCクラウドサインが新機能「AI契約書管理Pro」を発表、大幅効率化を実現

SMBCクラウドサイン、新機能「AI契約書管理Pro」を開始



契約書の管理がますます簡単に。株式会社三井住友フィナンシャルグループ傘下のSMBCクラウドサイン株式会社は、新機能「AI契約書管理Pro」を導入し、企業の契約書管理を一新しました。これにより、全ての契約書類の自動解析と登録が可能となり、契約情報の抽出精度が向上します。さらに、利用企業数が10,000社を超え、同サービスの信頼性も証明されています。

「AI契約書管理」サービスの概要


AI契約書管理は、クラウド型電子契約サービス「SMBCクラウドサイン」の一部で、契約書から情報を自動で抽出・登録する機能を持っています。このサービスは、契約書の管理業務の効率化を図るとともに、情報の検索性や一覧性を向上させることに寄与しています。2024年3月時点で、すでに延べ10,000社以上の企業がこのサービスを利用しており、その人気は国内トップクラスです。

新機能「AI契約書管理Pro」の特徴


新たに提供される「AI契約書管理Pro」は、契約書情報の抽出精度をさらに高めることが可能。顧客は、自社の契約書雛形を提出することで、独自の抽出ロジックを設定できます。これにより、特定の契約書に関連する情報をスムーズにSMBCクラウドサインに取り込むことが可能になります。また、これまでは12種類の契約書類型に限定されていましたが、この新機能では、すべての契約書類型に対応できるようになりました。これで、今まで解析できなかった書類についても対応が進むことになります。

特に、2024年1月から施行される改正後の電子帳簿保存法に対応したサービスを提供している点も魅力的です。この新しい機能に興味のある企業は、ぜひSMBCCSにお問い合わせをしてみてください。

サービス利用の詳細


  • - サービス概要: すべての契約書類型に対応可能なAIによる契約書情報の自動抽出・登録。
  • - 対象: SMBCクラウドサインの利用者
  • - 利用料: AI契約書管理Proは有料(詳細はSMBCCSに直接お問い合わせを)

企業情報


SMBCクラウドサイン株式会社は、東京都港区六本木に位置し、2019年10月に設立されました。契約プロセスのデジタル化を目的とした商品企画、開発、販売を行い、三井住友フィナンシャルグループが51%の株式を保有しています。

参考リンク



新機能の導入により、契約書管理のプロセスは格段に効率化されます。企業にとって、これまで以上に信頼できるパートナーとなることが期待されています。


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会社情報

会社名
SMBCクラウドサイン株式会社
住所
東京都港区六本木4丁目1番4号黒崎ビル
電話番号

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