Cotoboxで商標登録
2017-11-20 07:02:18

新サービス「Cotobox」が中小企業の商標登録を手軽にした理由とその機能

中小企業の強い味方、「Cotobox」の登場



近年、商標に関連する法律の問題が顕在化し、多くの企業がネーミング変更や金銭面での対策を余儀なくされています。中小企業にとっては商標保護が後回しにされがちで、商標登録のプロセスは煩雑で手間がかかり、弁理士に依頼する場合は高額になるため、特に負担がかかります。

そんな中登場したのが、商標登録支援サービス「Cotobox」です。このサービスは、経営者やバックオフィスの担当者が手軽に商標を登録できるように、多くの工夫がされています。

Cotoboxの主なサービス内容



Cotoboxでは、様々な機能を提供しています。まずは商標の事前調査が可能な無料ツールがある点です。このツールを使うことで、ユーザーはビジネスに使いたいネーミングが登録可能かを瞬時に確認できます。

さらに、登録出願に必要な書類の作成をサポートする機能もあり、わずか3ステップで出願準備が整います。最短3分で商標登録出願が可能で、テストユーザーによってそのスピードが証明されています。その後、提携した弁理士がしっかりとチェックを行い、特許庁へと提出します。

そして、商標権の状況を確認できる管理画面も用意されており、特許庁による審査進捗や商標の現在の状態を常に把握することができます。

「Cotobox」の強みとは



Cotoboxの強みは、現役の弁理士が開発したサービスであることです。商標登録の分野はこれまで専門的で、なかなか一歩を踏み出せない企業も多かったですが、弁理士が関わることで、安心して利用することができます。

また、独自開発のAI技術によって、商標権の範囲を正確に検索することも可能です。ユーザーは、気になる商品やサービスの情報をテキスト入力することで、関連する商品の権利範囲を自動的に抽出することができます。

サポートプランと料金



Cotoboxの料金プランはシンプルで、エコノミープランとプレミアムプランの2種類があります。エコノミープランは出願時5,000円、登録時15,000円で、プレミアムプランは35,000円(出願時)と15,000円(登録時)という設定です。この料金は印紙代を除いたものです。

このように、定型業務の自動化や豊富なデータベースの活用により、比較的低コストでサービスを提供できるのがCotoboxの特長です。

今後の展望



今後、Cotoboxではさらなる技術の応用を進め、さまざまな会社名や商品名に対して、自動的に商標権の有無を調べるサービスの開発を予定しています。これにより、より多くの企業がリアルタイムで知財情報を視覚化し、適切な対策を講じることができるようになるでしょう。

まとめ



知的財産がますます重要視される中、商標登録に対するスムーズなアプローチを提供する「Cotobox」は、中小企業にとってなくてはならない存在になるかもしれません。従来の複雑なプロセスから解放され、企業が本業に専念できる環境が整いつつあります。今後の成長とサービスの拡充に期待が寄せられています。

会社情報

会社名
cotobox株式会社
住所
東京都千代田区神田三崎町2-2-142F
電話番号
070-1422-2835

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