新たなCFO就任
2024-08-06 13:40:57

株式会社ログラスが伊藤駿氏を執行役員CFOに迎え新たな挑戦へ

株式会社ログラスが2024年8月より新たに伊藤駿氏を執行役員CFOとして迎えることが発表されました。執行役員CFOの就任にあたり、同社は先日、シリーズBラウンドで70億円のエクイティ資金を調達したことを背景に、経営体制を強化する狙いがあります。この資金調達は、アメリカの機関投資家であるSequoia Heritageと既存の株主であるALL STAR SAAS FUNDを共同リード投資家として、14社の国内外の投資家が参加し実現されたものです。

今回の人事について、ログラスの代表取締役CEOである布川友也氏は、経営・財務に関する知識と経験が豊富な伊藤氏をCFOに任命することで、事業成長と企業価値の向上をより一層促進すると述べています。伊藤氏は、ファイナンス戦略やコミュニケーション戦略を主導し、より強固な事業戦略とビジネスモデルを構築する役割を担うとのことです。

伊藤氏自身のコメントには、ログラスと出会ってからの約3年間の経験が述べられており、CFOとして「良い景気を作ろう」というミッションに貢献できることに大きな期待を寄せています。同氏は、グローバルな視点での経営戦略の強化や、CFOとしての理想像を探求・体現することへの意欲も示しています。

伊藤駿氏は東京大学を卒業し、その後、日興シティグループ証券に新卒で入社後、SMBC日興証券に転籍。投資銀行業務に15年以上従事し、IPO支援、資金調達支援、M&Aアドバイザリー等を手掛けてきました。その後、2023年12月にログラスに入社し、これまでの知見を活かしつつ、データ経営の分野で貢献することを目指しています。

また、ログラスでは全ポジションでの採用強化を行っており、同社のミッションに共感する人材を幅広く求めています。興味をもたれた方は、公式サイトの採用ページから応募が可能です。

ログラスの提供する「Loglass 経営管理」システムは、企業の経営データを統合し、高度な分析を実現するクラウド経営管理ツールです。多様なデータを効率的に整理し、見たい数値を迅速に可視化することで、経営判断の精度を高める効果があります。

ログラスは「良い景気を作ろう」をミッションに掲げ、新しいデータ経営のスタイルを提供するDXサービスを展開しています。主なサービスには、経営管理、IT投資管理、販売計画、人員計画などがあります。今後、同社のさらなる成長と新たな挑戦に期待が寄せられることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社ログラス
住所
東京都港区三田3-11-24国際興業三田第2ビル9階
電話番号

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