日本旅行の出張管理サービス『出張なび』が多言語化を実現
日本旅行グループの株式会社日本旅行コーポレートソリューションズ(以下NCS)は、法人向けの出張管理サービス『出張なび』に多言語化の取り組みを進めています。この度、Wovn Technologies株式会社が提供するAIソリューション『WOVN.io』を導入し、日本語に加えて英語と中国語(簡体字)の対応が本格的にスタートしました。この新しい展開により、外資系企業や外国人従業員比率が高い企業のニーズに応え、より多様な利用者に向けてサービスの拡大を図ることが目指されています。
増加する外資系企業とのやりとり
近年、特に外資系企業や公的機関とのビジネスが増加する中、多言語対応が必須要件として求められるケースが増えてきました。法人向け出張サービスである『出張なび』は、業種や企業規模を問わず多くの企業に利用されていますが、外国語による対応が求められる事例が多発しています。このような背景から、NCSは多言語対応を進めることに決めました。
多言語対応の課題
多言語化を進めるには、言語ごとのシステム開発や翻訳会社とのコミュニケーションが必要になり、その過程でコストが発生します。更に、翻訳した内容を迅速にシステムに反映させることも重要であり、運用における負担が大きいのが実情です。出張なびは、ユーザーによって表示内容が異なるため、リアルタイムでの多言語管理が求められるケースも多く、こうした課題の解決が急務でした。
WOVN.ioの導入のメリット
これらの課題を解消するために導入されたのが『WOVN.io』です。このAIソリューションは、簡単に既存システムに組み込むことができ、たった1行のスクリプトを挿入するだけで、多言語化が実現します。この手軽さが評価され、多くの企業から支持を受けています。
自動検知・自動翻訳技術
WOVN.ioは、30の国・地域に国際特許を持つ「自動検知・自動翻訳」技術を駆使しています。動的コンテンツを含む更新が頻繁なシステムであっても、元のコンテンツの更新に応じてリアルタイムに言語運用が可能になるため、運用効率が格段に向上します。これにより、ユーザーにはいつでも最新の情報が提供され、利便性が大幅に向上します。
操作の簡便さ
さらに、WOVN.ioはわかりやすいUI/UXを持ち、プログラミングの知識がなくても簡単に操作できます。例えば、翻訳の対象外としたい内容を簡単に指定できる管理画面も用意されています。「ライブエディター」機能を使用することで、翻訳後の内容をリアルタイムで確認しながら修正できるなど、利便性の高い機能が追加されています。
多言語化の現状と今後の展望
現在、出張なびは日本語、英語、中国語の3言語で運用されていますが、今後は東南アジア圏の言語追加や、関連サービスへの多言語展開も計画しています。WOVNは引き続き企業が多様な利用者に向けた情報提供をスムーズに行える環境の整備を支援していきます。
『WOVN.io』は、企業の国際化を加速するための強力なパートナーとして位置付けられており、今後も活用が期待されています。多言語化に必要なコストや人手を削減しつつ、企業の成長に貢献するその姿勢は、多くの企業にとって心強い選択肢となるでしょう。
詳細は
WOVNの公式ウェブサイトから確認できます。