令和8年7月2日、オーストラリアのトゥーンバ市にあるハイフィールズ州立学校から児童団が高槻市立郡家小学校を訪れました。これは、両校の間に築かれた姉妹校の関係に基づくもので、子どもたちが異文化交流を通じて友情を深める素晴らしい機会となりました。
両校が姉妹校提携を結んだのは令和5年10月のこと。以来、両市は姉妹都市として相互に交流を図っています。今回の訪問は日本スタディツアーの一環として実施され、ハイフィールズ州立学校の児童団25名が郡家小学校での授業を体験することになりました。
訪問当日、児童団はまず高槻市役所を訪れ、その後、郡家小学校に到着しました。校門で待ち受けていたのは、同校の5、6年生たちによるソーラン節のパフォーマンス。児童団はこの温かい歓迎を受けながら学校へ入り、さらにハイフィールズ州立学校の校歌を合唱するサプライズも用意されていました。このように、最初から和やかな雰囲気の中で交流が始まりました。
その後の交流活動では、両校の児童たちが折り鶴の折り方やお箸の使い方を学ぶ時間が設けられました。作業を進める中で、異なる言語の壁にも関わらず、児童たちは協力し合いながら楽しそうに日本の伝統的な文化を体験しました。一緒に折り鶴を折った郡家小学校の児童たちは、「英語で折り方を説明するのは難しかったけれど、みんなと一緒に楽しい時間を過ごせてよかった」と振り返りました。
また、オーストラリアからの児童団も楽しげな表情を浮かべ、「家に帰ったら、今日習った折り鶴をまた折ってみるよ!」と感想を述べ、交流が実を結んだことに喜びを感じていました。
このように、郡家小学校での交流会は、子どもたちにとって多文化共生を学ぶ貴重な時間となり、国境を越えた友情を築く一助となりました。今後も高槻市とトゥーンバ市の繋がりが深まることを期待しつつ、子どもたちの笑顔と思い出が長く残ることを願います。