三井物産の新基盤
2016-04-12 11:00:02
三井物産がNTTコミュニケーションズのソリューションを採用、新しい全球情報通信基盤を構築
三井物産、新しいグローバル情報通信基盤を構築
三井物産株式会社が次期グローバル情報通信基盤にNTTコミュニケーションズの先進的なソリューションを選択し、全世界約130拠点を対象にした日本独自のネットワークインフラを整備しました。この取り組みにより、三井物産はビジネスの多様なニーズに応えるために、より強力な情報通信基盤を確保します。
NTTコムの強力なサービスがサポート
三井物産が導入するこの情報通信基盤は、NTTコミュニケーションズが展開する「Arcstar Universal One」や「Enterprise Cloud」、データセンターとしての「Nexcenter」、マネジメント・サポートを提供する「Global Management One」、そして日本マイクロソフトの「Microsoft Exchange Server」など、多様な機能から構成されています。
これにより、三井物産は全世界で約196か国に及ぶネットワークを利用することが可能となり、安定したサービスを提供できるのが特徴です。特に「Arcstar Universal One」は、高品質なグローバルネットワークを実現し、ビジネスの拡充と事業の継続性をしっかりと支えます。
3つの特長でビジネスを加速
この新たなグローバル情報通信基盤には、以下の3つの特筆すべき点があります。
1. グローバルなカバレッジ - NTTコムのネットワークサービス「Arcstar Universal One」によって、三井物産は世界中の約130の拠点で安定したサービスを提供でき、ビジネスのさらなる展開を後押しします。
2. ICTサービスの統合と標準化 - NTTコミュニケーションズが全世界で標準化したICTサービスを導入し、またNFV(Network Function Virtualization)を一部採用することで、ネットワーク機器の機能をクラウド型サービスへと移行。これにより、急速に変化するビジネス環境にも柔軟に対応できる能力が高まります。
3. グローバルヘルプデスクサービス - 一元的に保守運用を行うグローバルヘルプデスクが設置され、世界各国の三井物産のIT担当者へのサポートが強化されます。これにより、迅速な問題解決と業務の効率化が期待されます。
未来に向けた大きな一歩
三井物産のこの取り組みは、今後の国際的なビジネスのさらなる発展に貢献するものとなります。グローバル化の進展に伴い、企業に求められる情報通信基盤の役割はますます重要になっており、より強固で信頼性の高いインフラが不可欠です。NTTコミュニケーションズの先進的なソリューションを活用することで、三井物産はグローバルなビジネス環境の中で確固たる地位を築くことができるでしょう。
今後も三井物産の展開から目が離せません。
会社情報
- 会社名
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NTTコミュニケーションズ株式会社
- 住所
- 東京都千代田区内幸町1-1-6NTT日比谷ビル
- 電話番号
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