学生が万博で大活躍
2025-11-01 11:47:20

大阪国際大学の学生が万博で寝屋川市の伝統行事に参加

大阪国際大学の学生が万博でのボランティア活動



大阪国際大学およびその短期大学部の学生たちが、EXPO2025大阪・関西万博で寝屋川市の伝統行事に参加するとともに、地元の魅力を国際的な舞台で発信する活動を行いました。学長の宮本郁夫のもと、学生たちは寝屋川市役所との連携を通じて地域活性化に寄与しています。

ボランティア活動の内容


参加学生たちは、寝屋川市が主催する成田山不動尊にて行われた「豆まき」に参加し、市長の廣瀬市長と共に「大阪・関西万博から 世界のいのちへ 福は内」というテーマでイベントを実施しました。この活動は、世界各国の方々に向けて、大阪の伝統文化と地域の魅力を披露する場となりました。

また、事前準備として、成田山不動尊での豆の袋詰め活動も行い、その準備を通じて地域とのつながりを深めました。

大阪ウィーク~秋~の特別イベント


「大阪ウィーク~秋~」の一環として、寝屋川市が主催する豆まきイベントが行われ、大阪府内の市町村が一体となって万博会場に集まりました。このイベントでは、食文化、伝統文化、産業技術といった大阪の魅力を来場者に体験してもらうことを目的としています。日程は9月13日(土)で、ポップアップステージ南設置で2回にわたって開催されました。

豆まきの具体的な流れ


イベントの進行は、節分祭本番を模した形で行われました。最初に、お練りとして、ほら貝を吹く僧侶が先頭に立ち、豆まき役の人々が舞台周辺を練り歩くパフォーマンスが披露されました。続いて、舞台上での祈願や読経、厄払いが行われ、その後メインの豆まきが行われました。これに合わせて、5万袋の落花生入りの袋が配布され、参加した約6名の学生たちが中心となってこのイベントを盛り上げました。

地域協働センターの役割


この取り組みを通じて、大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部の地域協働センターが果たす役割が強調されています。地域の行事に積極的に参加することで、学生たちは自らの学びを実践に移し、地域社会との結びつきを強化することが期待されています。

特に、地域の伝統を守り続けることの重要性を再認識し、観光客に向けた魅力ある大阪の姿を全国に発信する重要な活動となりました。今後も学生たちの貢献が続くことで、地域活性化につながることが期待されています。

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大阪国際大学 大阪国際大学短期大学部
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