不動産市場のキャッシュレス化を加速!「いい生活Pay 口座振替」の取り扱い金額が3億円突破!
不動産業務のDX化を推進する株式会社いい生活は、2024年5月に「いい生活Pay 口座振替」の累計取り扱い金額が3億円を突破したことを発表しました。
キャッシュレス化が進む日本
近年、キャッシュレス決済の利用は世界的に広がりを見せており、日本でも2022年11月から「キャッシュレス法」が施行されました。政府は官民一体となってキャッシュレス化を推進しており、経済産業省によると、2023年の日本のキャッシュレス決済金額は126.7兆円に達し、2025年の目標40%に向けて順調に推移しています。
不動産市場におけるキャッシュレス化の現状
しかし、日本の不動産事業者では、従来から紙の振込用紙による口座振替が一般的で、スムーズなキャッシュレス決済を実現できていない状況が続いてきました。口座振替依頼書を金融機関ごとに発送する手間や、システム入力の属人化などが課題として挙げられています。さらに、入居者にとっても口座振替開始時期のタイムラグによる初期費用の負担増加が問題視されていました。
「いい生活Pay 口座振替」が解決する課題
「いい生活Pay 口座振替」は、これらの課題を解決するために開発されたサービスです。インターネット上で口座振替の手続きが完了するため、紙の振込用紙が不要になり、不動産事業者のペーパーレス化と業務効率化を実現します。また、金融機関とのシームレスな連携により、口座振替開始時期のタイムラグを短縮することで、入居者の初期費用負担軽減にも貢献します。
3億円突破!今後の展望
「いい生活Pay 口座振替」の取り扱い金額は増加しており、不動産市場におけるキャッシュレス化を推進し、不動産に関わる様々な課題解決に貢献しています。
株式会社いい生活は、今後も取引金額の拡大を目指し、不動産事業者だけでなく、自治体や教育機関、レクリエーション施設など、生活に関わるすべての事業者の利便性向上を目指していくとしています。
「心地いいくらしが循環する、社会のしくみをつくる」というビジョン実現に向けて、いい生活は今後も不動産市場のDX化を牽引していくでしょう。