草加市で楽しむ日本の伝統文化体験イベント
埼玉県草加市にある㈱菊池襖紙工場にて、
「日本伝統文化体験サービス無料参加会」が開催されます。このイベントでは、古くから伝承されている金箔の技術「砂子」を用いて、自分だけの扇子を制作することができます。この体験は、単に楽しむだけでなく、参加者に日本の豊かな文化を身近に感じてもらう貴重な機会となります。
伝統技術「砂子」の魅力
「砂子」とは、金箔や銀箔の粉末を用いてさまざまな素材に装飾を施す日本独自の技法です。この技術は約1000年前から受け継がれ、特に襖紙などに施されてきました。細かい箔の粒が砂のように見えることから、その名がつけられました。今回のイベントでは、参加者は扇子にこの砂子を使って模様をつけ、その作品を持ち帰ることができます。
詳細なイベント情報
イベントは2025年4月18日(金)の午前10時から11時30分まで開催されます。会場となる㈱菊池襖紙工場は、埼玉県草加市新里町1355に位置し、アクセスも便利です。舎人ライナーの「見沼代親水公園駅」から徒歩約15分、東武スカイツリーラインの「谷塚駅」からはタクシーで約15分と、都内からのアクセスも良好です。
参加募集について
この体験イベントは、旅行会社やメディア関係者を対象に募集しています。参加人数には制限があるため、興味のある方は早めのお申し込みを推奨します。申込締切は2025年3月28日となっており、定員に達し次第締切となりますのでお早めにご連絡ください。
オリジナルの作品を作ってみよう
このイベントでは、扇子以外にもコースター、アクリルブロック、うちわなど、さまざまなアイテムに砂子体験が可能です。参加者は、当日のスタッフから直接手ほどきを受けながら、自分だけの作品を作り上げることができます。日本文化に触れ、オリジナリティあふれる作品を持ち帰る良い機会となるでしょう。
菊池襖紙工場について
今回の体験会を支える㈱菊池襖紙工場は、約100年にわたり襖紙の製造・販売を行っている企業で、伝統工芸の専門チームを設立しているなど、日本の伝統技術を大切にしています。草加市に位置する工場は、都内からの訪問もしやすく、観光と組み合わせた日帰りツアーとしても最適です。
お問い合わせ先
興味を持たれた企業様は、参加希望の人数を記載の上、Eメールでご連絡ください。詳細な内容やアクセス情報が必要な方は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
日本の伝統文化に触れる貴重な体験を通じて、素敵な思い出を作りませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております!