大腸がん啓発月間にむけて特別講座を開催
2026年3月、大腸がんの啓発活動の一環として、市民公開講座「もっと知ってほしい大腸がんのこと」が開催されます。このイベントは、東京都品川区にある「きゅりあん」で行われるハイブリッド形式での開催です。
講座の目的
認定NPO法人キャンサーネットジャパン(以下、CNJ)が主催するこの講座では、大腸がん患者やその家族を対象とし、最新の治療に関する情報を提供します。専門の医師により外科治療や薬物療法、遺伝子検査に関する解説が行われるほか、患者同士の体験談の共有や交流の場も設けられており、参加者が安心して交流できる環境を作り出しています。
開催概要
講座は、2026年3月7日(土)に行われ、以下のプログラムが組まれています。
- - 時間: セミナーは13:00から15:10、続いて患者交流会が15:20から16:20まで行われます。
- - 会場: 品川区立総合区民会館「きゅりあん」6F 大会議室、及びZoomによるオンライン参加も可能で、全国どこからでもアクセスできます。
- - 定員: 会場参加者は90名、オンラインは500名まで申し込み可能です。
- - 参加費: 無料で事前申込制です。
プログラムの詳細
以下が当日のプログラム内容です:
セミナー内容
- - 大腸がんの外科治療について(13:00-13:20)
- 講師: 上原 圭 先生(日本医科大学付属病院)
- 講師: 佐藤 太郎 先生(大阪大学医学部附属病院)の録画放送
- 講師: 山口 研成 先生(がん研究会有明病院)
- 話者: 中川 裕子 さん(大腸がん患者)
- 講師や患者からの質問にお答えします。
患者交流会
- 驚きの出会いと励ましを提供する場が用意されています。
- ファシリテーター: 柿本 聡 さん ほか、他の大腸がん患者も参加します。
ブルーリボンキャンペーンについて
この講座は「ブルーリボンキャンペーン」の一環であり、大腸がんは日本で非常に多くの人に影響を与える疾患です。毎年、約15万人が新たに診断されています。しかし、医療技術の発展により生存期間は延びており、患者が正確な情報をもとに治療を選択する重要性が増しています。
CNJは2011年から「ブルーリボンキャラバン」を開始し、全国で啓発活動を行っています。この活動は、患者やその家族が自分自身の意志に基づいて最適な治療を受けられるよう支援することを目的としています。
また、CNJは1991年に発足し、2001年にNPO法人化を果たしました。様々ながんに関する啓発イベントや情報提供を行い、全国的な活動を展開して、がんに向き合う人々をサポートしています。
参加申込方法
事前申込みが必要ですので、詳細はCNJの公式サイトでご確認ください。
この貴重な機会を通じて、大腸がんについてより深く理解し、自身または家族が抱える問題について、専門家と共に考えを深める良いチャンスとなるでしょう。