国際高専が金沢市長を訪問し、スタートアップ競技会を報告

国際高専が村山金沢市長を表敬訪問

2025年3月26日、国際高等専門学校の学生と教員が金沢市役所を訪れ、村山卓市長に表敬訪問を行い、先日開催された「ICT STARTUP COMPETITION 2025」についての報告を行いました。この競技会は、アジア各国から集まった学生がビジネスアイデアを競うイベントで、今年で2回目を迎えました。

表敬訪問の内容

訪問は3月26日水曜日の午後3時から15時30分まで行われました。参加メンバーには鹿田正昭校長、松下臣仁国際理工学科長、トッサ・メブサヤ准教授、そして学生の中澤円香さん（国際理工学科1年）と木下観さん（国際理工学科4年）が含まれました。彼らは、この競技会で学生がどのように英語を使用してアイデアをプレゼンテーションしたか、また審査員として国内外から集まった専門家たちとの質疑応答が行われたことを伝えました。

ICT STARTUP COMPETITION 2025の概要

「ICT STARTUP COMPETITION 2025」は、アジア地域の学生たちが自身の独創的なビジネスアイデアを発表するスタートアップ競技会です。このイベントは金沢工業大学のイノベーションホールで実施され、タイ、ベトナム、マレーシアからの学生も参加し、総勢11チームが競い合いました。

国内外の専門家から成る審査委員団は、各チームのアイデアに対して厳しい審査を行い、質疑応答も英語で行われました。参加学生たちは、異文化間でのコミュニケーションスキルやビジネスセンスを磨く貴重な機会となりました。