日本さばける塾
2026-02-01 10:19:48

東京湾で味わう海の恵みを学ぶ「日本さばける塾」開催

東京湾でのガストロノミー体験「日本さばける塾」



2026年2月28日、千葉県市川市にて「日本さばける塾 in いちかわ」が開催されます。これは、日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環であり、東京湾を中心に、ガストロノミーという観点から海の恵みを学ぶためのイベントです。このプログラムでは、市川の漁師たちとともに、海苔や貝の漁業体験から始まり、さばいた魚を用いた料理までを実践的に体験できる貴重な機会が提供されます。

海の豊かさを実感する



このイベントの目玉は、東京湾の漁業現場を直接体感することです。参加者は、漁師たちと共に海苔網に触れたり、漁船に乗って底引き網漁を見学したりします。また、自分の手でクロダイや貝をさばいて、漁師飯として仕上げる体験も含まれています。これにより、漁業がどのように行われ、食材がどのようにして私たちの食卓に届くのか、その背景を深く理解することができます。

■ 変化する東京湾の環境とその影響

最近の東京湾では、海水温の上昇や水質の変化、干潟の減少が顕著になっており、これにより海苔や貝類の生育にも影響が出ています。特に、行徳エリアでの海苔養殖は、業者がわずか数軒にまで減少しています。また、サルボウ貝が食卓から消える一方で、クロダイの個体数は増えており、これがさらに海苔や貝への影響を及ぼしています。このような現状を意識しながら、参加者はこのガストロノミー体験を通じて「自分ごと」として感じ取り、考える機会を得ることができます。

講師陣の専門知識



本イベントには、市川で海苔や貝の漁業を営む講師たちが参加し、それぞれの専門知識を元に、参加者にリアルな学びを提供します。漁業の現状や海洋環境の変化、地元料理の背景について話してもらうことで、参加者は実際の漁業とその影響を具体的に理解することができるでしょう。

イベントの詳細



  • - 日時: 2026年2月28日(土)9:00~15:00(予定)
  • - 集合場所: 市川漁港
  • - 解散場所: 市川公民館
  • - 参加人数: 大人(中学生以上)18名
  • - 参加費: 6,000円/人(税込)
  • - 申込方法: ウェブフォームからの事前申し込みが必要。

スケジュール



  • - 9:00 - 11:00: 東京湾の海上で海苔養殖見学と海苔摘み・貝選別体験
  • - 12:00 - 13:30: クロダイのさばき体験・貝出汁つみれ、クロダイのなめろう・刺身調理
  • - 13:30 - 15:00: 地元産のお酒で乾杯!海についてディスカッション

体験を通じて学ぶ意義



この「さばける塾」では、まず「獲る」という漁業の現場に触れ、次に「さばく」ことで食材の背景を理解し、最後に郷土料理を仕上げて味わう体験を通じ、食文化の奥深さに触れることができます。参加者は、味わうことだけでなく、海や食材への感謝の気持ちを育むことができるでしょう。

海を介して人と人がつながり、次世代へ豊かな海を引き継ぐための大切な取り組みです。参加者を通じて、このメッセージが広がっていくことを期待しています。

詳細はこちらの公式サイトでご確認いただけます。


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