能登地震支援、継続
2024-07-01 20:36:05

能登半島地震から半年、浄土真宗本願寺派の支援活動は続く

能登半島地震から半年、浄土真宗本願寺派の支援活動は続く



2024年1月1日に発生した能登半島地震から半年が経過しました。地震による被害は依然として深刻で、被災地は復旧段階にあります。行政だけでは対応しきれない課題も多く、被災者の生活は依然として厳しい状況です。

浄土真宗本願寺派は、地震発生直後から、被災地の支援活動を続けてきました。寺院を拠点とし、被災者との信頼関係を築きながら、それぞれのニーズに合わせた支援を行っています。

# 寺院を拠点としたきめ細やかな支援



浄土真宗本願寺派は、被災地の寺院を支援活動の拠点としています。寺院は地域住民にとって身近な存在であり、被災者との信頼関係がすでに構築されているため、効果的な支援活動を行うことができます。

2024年1月8日に設置された「浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター」では、これまでに1,268人以上のボランティアが活動に参加し、瓦礫撤去や清掃、整備などの作業を行いました。また、炊き出しや物資搬送、情報収集など、様々な支援活動を実施してきました。

# 支援活動の多角化



浄土真宗本願寺派は、ボランティア活動に加え、義援金の募集も積極的に行っています。2024年1月5日から開始された「令和6年能登半島地震 災害義援金」は、現在までに194,954,634円の支援が集まりました。

これらの義援金は、被災地の復興支援のために全額使われます。

# 継続的な支援とボランティア募集



浄土真宗本願寺派は、今後も継続的に支援活動を続けていく方針です。ボランティアの募集も継続しており、寺院関係者だけでなく、一般の方からの参加も歓迎しています。

ボランティア活動は、物資搬送や片付け作業、訪問活動、センター内での軽作業など、様々な内容があります。また、車両や重機提供の募集も行っています。

ボランティア活動に参加したい方は、「令和6年能登半島地震 浄土真宗本願寺派能登半島地震支援センター」のホームページから応募できます。

# 被災地の復興に向けて



浄土真宗本願寺派は、今後も被災地の復興を支援し、一日も早い復興を目指していきます。

支援へのご協力をお願いいたします



浄土真宗本願寺派では、引き続き、皆様からの温かいご支援を賜りたく、お願い申し上げます。

「令和6年能登半島地震 災害義援金」募集中

郵便振替:01000-4-69957 加入者名:たすけあい募金 (通信欄に「能登地震」と記入)
銀行振込:ゆうちょ銀行 一〇九(イチゼロキュウ)店 当座 0069957 名義:たすけあい募金 (通信欄に「能登地震」とご記入)


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