リリーフとユニウェブ
2025-01-15 10:36:12

株式会社リリーフがユニウェブを導入しアクセシビリティ向上へ

誰もがアクセスできるウェブサイトを目指す



株式会社リリーフ(以下、リリーフ)は、ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」の導入を発表しました。この新たな取り組みにより、リリーフのコーポレートサイトは、誰もが情報にアクセスできる環境を整えました。

ウェブアクセシビリティツール「ユニウェブ」とは



ユニウェブは、コードを一行追加するだけで、ウェブサイトにさまざまなアクセシビリティ機能を提供します。これにより、視覚に障がいのある方や、一時的に怪我をした方でも、快適に情報を利用できるようになります。具体的には、ページの左上部に設置されたアイコンをクリックすることで、音声による読み上げや画面のコントラスト切り替えが可能になります。

アクセシビリティの重要性



ウェブアクセシビリティは、高齢者や障がいを抱える方々が、年齢や身体の状態にかかわらず情報にアクセスできることを目的としています。しかし、これは特別な配慮にとどまるものではありません。例えば、一時的な怪我(交通事故によるギプスなど)の場合や、加齢による視力や聴力の低下は、誰にでも起こりうることです。さらには外国人旅行者が、旅行中に必要な避難情報を得るためにも、アクセシビリティは不可欠と言えるでしょう。

リリーフの理念とサービス



リリーフは「おかたづけのプロ集団」として、60年の歴史を有し、全国で20店舗以上を展開しています。遺品整理や不用品のリユース業務を主な事業としており、年間10,000件以上の相談実績を持っています。リリーフのサービスは、ただの不用品処分にとどまらず、ハウスクリーニングや買取まで幅広く対応しています。

リリーフとKivaの協力



今回のユニウェブ導入を手掛けた株式会社Kivaは、ウェブアクセシビリティの専門家であり、安心して使える保証サービス「proteger」も提供しています。Kivaの代表取締役社長、野尻 航太氏は、ユニウェブを通じてすべての人が必要な情報に平等にアクセスできることが重要であると強調しています。

まとめ



リリーフのコーポレートサイトのユニウェブ導入は、持続可能でインクルーシブな社会の実現に向けた一歩です。この取り組みは、皆が平等にウェブ情報を利用できる環境作りを進めるうえでの重要な手段として位置づけられています。今後も、ウェブアクセシビリティの向上が社会全体に浸透していくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社Kiva
住所
東京都中央区築地3-12-5 +SHIFT TSUKIJI 7F
電話番号

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