第49回全国統一研修会 せとうち広島大会のご案内
2025年10月9日(木)、グランドプリンスホテル広島にて「第49回全国統一研修会 せとうち広島大会」が開催されます。この研修会は、税理士や公認会計士、事務所職員、そして顧問先企業の方々を対象に行われるもので、毎年多くの参加者が集まる一大イベントです。
研修会の目的とテーマ
「全国統一研修会」は、税理士・公認会計士の皆様が最新の情報に触れ、学び合うことが目的です。今年の大会テーマは「M11(エムイレブン)サミット明日へのたすき」。昨今の生成AI技術の急速な進化に着目し、それを会計事務所での業務にどう活用するかといった内容が中心となります。弁護士、経営者、学生、税理士など多様なバックグラウンドを持つ専門家たちが集まります。
必見の基調講演
基調講演には、国際ジャーナリストでコメンテーターのモーリー・ロバートソン氏をお迎えし、「今をよりよく生きるために ―広島から新しい未来へ―」というテーマでお話しいただきます。この講演は、参加者にとって新たな視点を得るチャンスとなるでしょう。
複数の分科会で多角的に学ぶ
研修会では3つの分科会が用意されており、それぞれ異なるテーマで深掘りした講演が行われます。
第1分科会
「事務所にAIはあるんかぁ?~生成AIとの付き合い方を考える90分~」がテーマで、ミロク会計人会連合会の情報ネットワーク委員会が運営を担当します。生成AI技術をどのように事務所の業務に適用できるか、具体的なケーススタディを交えながら議論が行われる予定です。
第2分科会
「『日本的経営2.0を目指して』コーポレートガバナンス&ファミリーガバナンス」というテーマで、オタフクホールディングス株式会社の会長である佐々木茂喜氏による講演が予定されています。このセッションでは、日本企業の経営方針の変遷や、コーポレートガバナンスの重要性について議論されます。
第3分科会
万九千神社の宮司、錦田剛志氏による講演「伊勢神宮と出雲大社~日本古来の二つの神都をめぐって~」では、日本の文化や歴史について深い理解を得ることができるでしょう。
参加の意義
このイベントは、ただの知識を得る場ではなく、全国の税理士・公認会計士同士のネットワーキングの機会でもあります。MJSはこのイベントを通じて、全国の会計事務所や顧問先企業の支援に力を入れ、地域経済の発展に寄与していくことを目指しています。
開催概要
- - 名称: 第49回全国統一研修会 せとうち広島大会 M11サミット明日へのたすき
- - 日程: 2025年10月9日(木)
- - 場所: グランドプリンスホテル広島
- - 内容:
- 基調講演:モーリー・ロバートソン氏による講演
- 各分科会でのテーマ別講演
詳しい情報は
こちらからご確認ください。
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